第四の「攻殻機動隊」。2013年、遂に始動――アニメ『攻殻機動隊ARISE』製作決定1989年に「ヤングマガジン増刊海賊版」(講談社)で士郎正宗が原作漫画を発表し、1995年には劇場版『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(押井守監督)が公開、2002年にはテレビアニメ『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』(神山健治監督)が放送されるなど、様々な形で世界中に驚きと刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」シリーズ。


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“原作”、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』&『イノセンス』、『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』シリーズに続き、第四の「攻殻機動隊」となる『攻殻機動隊ARISE』がついにアニメ製作される事が決定した。

この新たな「攻殻機動隊」は、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、『BLOOD THE LAST VAMPIRE』、『イノセンス』など多くの作品で、本シリーズの制作スタジオであるプロダクションI.Gを支え続けた黄瀬和哉を総監督に迎え、日本SF大賞(03年「マルドゥック・スクランブル」)、吉川英治文学新人賞、本屋大賞(09年「天地明察」)など数々の賞を受賞する冲方丁が脚本と構成を担当する。
さらに、海外で最も有名な日本人ミュージシャンの一人であるコーネリアスが音楽を担当する。

なお、今回の製作決定にあたり、2013年2月12日に製作発表会が開催される。
その様子はニコニコ生配信、バンダイチャンネル、YouTubeを通じて全世界に無料でライブ配信される。

発表会では、新プロジェクト『攻殻機動隊ARISE』の全貌が明らかにされる他、最新映像の公開、スタッフ、スペシャルゲストによるトークショーなどが予定されている。

また製作発表会と同日の2月12日18時から22時に「製作発表会ライブビューイングイベント」の開催が決定している。会場はTOHOシネマズ六本木ヒルズ。
イベントは2部構成になっており、1部では旧作スクリーン上映、2部では「攻殻機動隊ARISE」製作発表会ライブビューイング(約60分)が上映される。
入場特典は「攻殻機動隊ARISE」プレスシート(非売品)。チケットは1月17日から既に発売されており価格は一般2,000円。チケットは劇場窓口で購入できる。

原作:士郎正宗総
監督:黄瀬和哉
構成・脚本:冲方丁
音楽:コーネリアス
制作:Production I.G

(c) 士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会

(c) 士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会