京都を舞台にしたアニメ作品『いなり、こんこん、恋いろは。』、『有頂天家族』、『京騒戯画(きょうそうぎが)』、『劇場版 薄桜鬼(はくおうき)』を用いて車内外をデコレーションした、アニメ列車『京まふ号』が3月3日から京都市営地下鉄で運行されています。
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地下鉄烏丸線車両1編成(6車両)のうち、2両(竹田行の場合1・2両目、国際会館行きの場合5・6両目)で実施。
車窓やつり革、車内の壁に、アニメキャラクター等を印刷したシートを貼り付け、人気アニメ作品の世界感を演出。車外には、等身大キャラクターなどを印刷したシートが貼られています。
このアニメ列車は京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会と京都市が協力して企画したもの。京都を舞台にしたアニメ作品を通し、京都の魅力を発信するとともに、地下鉄利用促進の狙いがあるそうです。なお、運行は5月末までの約3カ月間が予定されています。