数日前からネット上に、映画撮影現場の目撃情報やエキストラ募集情報が複数投稿されるなど一部でその存在が噂されていた、漫画『バクマン。』の実写映画化が、5月7日正式発表された。2015年に全国東宝系で公開。公式サイトは既にオープンしている。
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気になる主演は、真城最高役に佐藤健、高木秋人役に神木隆之介が決定。脚本・監督は『モテキ』の大根仁監督が担当する。
現在公式サイトでは、エキストラ募集が行われている。撮影期間は2014年5月初旬から6月末を予定。撮影予定地は都内及び茨城県内他となっている。興味のある方は公式サイトで詳細をチェックして欲しい。
『バクマン。』は集英社発行の週刊少年ジャンプで連載されていた大場つぐみさん原作、小畑健さん作画の漫画。この二人は大ヒット漫画『デスノート』でもタッグを組んでいる。
ストーリーは真城最高と高木秋人がコンビを組み、NO1漫画家を目指していくというもの。作中には「週刊少年ジャンプ」がそのままの名前で登場したり、同誌のアンケート至上主義や、専属契約など忠実に描かれているのが特徴。そうしたリアリティが読者に受け、全20巻の累計は1500万部を突破。NHK教育テレビジョンでアニメ化もされている。
参考・引用:
実写映画『バクマン。』公式サイト