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『進撃の巨人』が江戸切子とコラボ エレン・リヴァイモデルの2種

 4月1日からSeason2がスタートするテレビアニメ『進撃の巨人』と、日本各地の伝統工芸品がコラボレーションしたスペシャルコラボ商品が登場します。

  • 【関連:『進撃の巨人』2017年に怒濤の再進撃 舞台化&アニメ2期4月開始が決定】

     販売するのは、高品質なアニメグッズを数多くてがけるインペリアル・エンタープライズ株式会社。そしてコラボレーションするのは、東京の江戸切子、山梨の甲州印伝、京都の京くみひも。ラインナップは、「東京江戸切子グラス 全2種類」「甲州印伝パスケース【立体機動装置付き】 全2種類」「京組みひもブレスレット 全6種類」で、それぞれ2017年3月25日より発売されるそうです。

     江戸切子では、エレンをモデルにした燃えるように鮮やかなレッドと、リヴァイをモデルにした深いグリーンの2種類が登場。いずれも「江戸切子協同組合」所属の熟練職人が卓越の技で一点一点手作りするそうです。エレンモデルには、巨人化の閃光をイメージした“菊花文”が、リヴァイモデルには、ブレードでの攻撃をイメージした“変わり矢来文”が、さらにそれぞれ中央には調査兵団の紋章“自由の翼”がサンドブラストで描かれます。数量は各100点のみの限定商品。イラスト入りの高級桐箱に入れて39,800円(税/発送手数料別)での販売となります。

     また、山梨の甲州印伝とのコラボ「甲州印伝パスケース【立体機動装置付き】」でもエレンとリヴァイがモデル。エレンモデルは緋色、リヴァイモデルは深碧。いずれも甲州印伝の伝統工芸士が、丹精込めた手仕事品となるそうです。なお、エレンモデルには“地下室の鍵”、リヴァイモデルは“ブレード”が配され、中央には調査兵団の紋章をデザインされます。背景にはそれぞれ伝統的な“菊花文”と“網代文”が風情ある陰影で浮かび上がるそうです。こちらは各200点の取り扱いで9,800円(税/発送手数料別)。

     そして京くみひもとのコラボ、ブレスレットではエレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、エルヴィン、ハンジモデルの全6種。各キャラクターのカラーをセレクトし、美しく染め上げた正絹を用いて、“吊り四つ”という伝統的なくみひもの技で、熟練職人が一点一点心を込めて組み上げます。また各キャラクターにちなんだモチーフもデザインされたシルバー(.925銀)製パーツには、色鮮やかな天然石もあしらわれます。サイズは男女兼用の2サイズ展開。こちらは各300点で9,800円(税/発送手数料別)にて販売されます。

    (はな)

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