おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

ツイッターで話題になった「和泉屋・くず餅バー」をお取り寄せ!もっちりシャリシャリで新食感だった!

新食感アイスキャンディー系和菓子として現在爆発的に人気の老舗和菓子屋・御菓子司 和泉屋(愛知県岡崎市)が季節限定で発売中の『くず餅バー』。

  • 6月28日に和泉屋公式Twitterである「御菓子司 和泉屋【公式】」(@izumiya_okazaki)が「僕は信じてるぞ…(´^ω^`) みんなが当店のお菓子を広めてくれることを信じてるぞ…(´^ω^`) 製造は…頑張るから…(´^ω^`)」(原文ママ)と宣伝し、これが実に7万近くもリツイートされまたたく間に話題となりました。
    以前から地元では人気の和菓子で、メディアでも紹介はされていましたがSNSの口コミ力は偉大でした。

    そこで、編集部でも実際に取り寄せて、その新食感を確かめてみましたよ!

    ■アイスバーっぽいのにもっちり!?

    お取り寄せできるくず餅バーは「桃」「抹茶ミルク」「ブルーベリーヨーグルト」の3種類(1本160円)。冷凍で送られてきますが、そのまま冷凍庫に入れ解凍せずに食べる和菓子です。
    とは言え、氷菓のように硬くはなく、とっても冷たいのにもっちりとした食感が新しく、ついつい癖になりそうなんです。


    「桃」は桃のさっぱりとした甘味と酸味が夏にぴったり。そして「抹茶ミルク」はところどころに入った小豆の香ばしさと抹茶が“和”を感じさせます。
    「ブルーベリーヨーグルト」は国産のブルーベリーをジャムにしてから仕上げるそうで、自然な甘味と鮮やかな色味が目にも美味しいんですよ。

    完全に解凍してしまうとゼリーのように柔らかくなってしまうので、あくまでバーとして新食感を味わうためには冷凍のままか、ほんの少し解凍する程度にして楽しんでくださいね。

    そして、非常に残念ながら、連日大量の注文が続いたために受注・発送が追いつかず7月3日よりお取り寄せが一時停止となっています。再開の目処は立っていないそうですが、HPやTwitter、facebookで告知してくれるそうですよ。
    店頭販売では今まで通り購入できるそうなので、どうしてもすぐ食べたいという人は岡崎市まで足を運んでみてくださいね。

    (大路実歩子 / 画像・編集部撮影)

    あわせて読みたい関連記事
  • グルメ, 商品・サービス

    ネットは毎回30秒で完売 「くず餅バー」争奪戦が今年も熱い

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる
    エンタメ, 映画

    「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる

  • ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設
    企業・サービス, 経済

    ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設

  • 嵐・四宮社長が偽アカウント多発に注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定もなし」
    エンタメ, 芸能人

    嵐・四宮社長が偽アカウント多発で注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定も現…

  • カレーシチューに、フレンチサラダ、本当にまずかった脱脂粉乳他(2300円)
    イベント・キャンペーン, 経済

    昭和の“たのしい給食”が期間限定で復活 脱脂粉乳まで再現した「絶滅危惧食フェア」…

  • 新商品「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ>」
    商品・物販, 経済

    焼きあごの香ばしさと細カタ麺の共演 「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ…

  • 北海道産のチーズを2種類使った秋冬限定フレーバー「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」
    商品・物販, 経済

    北海道産チーズのW使い!「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」がこの秋登場

  • トピックス

    1. 汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      屋内と屋外で寒暖差が大きく、着る服に悩みがちなこの季節、SNS上で「エアリズムの上にヒートテックを着…
    2. 「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      2025年11月12日午前7時に配信された「State of Play 日本」にて、「ドラゴンクエス…
    3. アカウント1の投稿

      【前編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ある日の調査作業の過程で、SNS「X」上において、急成長中の越境EC大手「Temu」のサポート担当を…

    編集部おすすめ

    1. 床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      頭をぐりぐり動かしながら、床の上を滑っていく1匹のワンちゃん。飼い主さんが「モップ機能つき生ルンバ」と呼ぶビションフリーゼ・せとくんの動画が…
    2. 工場労働者2138人、1万時間の作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場労働者2138人、1万時間の手作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場向け自動化ロボットの研究開発を行うテクノロジー企業、Build AIが、工場労働者2138人による合計1万時間の作業映像をオープンソース…
    3. お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      「解体しながら飲む」が合言葉。童話でお馴染みの「お菓子の家」を、そのまま大人向けに置き換えたような、その名も「つまみの家」がXに登場しました…
    4. 作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業中に「猫」と「たき火」の癒やしを感じながら集中できる……そんな新感覚のゲーム「たき火と猫」のSteamストアページが公開されました。本作…
    5. アカウント1の投稿

      【後編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ※この記事は前編からの続きです。前編では、Temuを名乗る複数のアカウントを調査する中で見えてきた構図をお伝えしました。ここからは、Temu…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト