犬や猫と生活していると、特定の言葉で反応する事に気づいている飼い主は多いはず。ツイッターユーザーのとらみけ‏さん(@juuden0224)家のトラさんもそんな猫の一匹でもあるわけですが、反応する言葉がなんと「ごはん」。実に「ペットの反応あるあるネタ」として話題になっています。

「ご」…「はん?」

「ごはん」の「ご」というだけで瞳孔を開いて期待のまなざし!耳もしっかりと飼い主さんの方向に全力で向けているようです。この後に「はん」と続くとテンションマックスらしいのですが、他の言葉が続くと一気に冷めた視線になるそうです。
たとえば「ごま」。すると「その手には乗らない」「お前の考えていることはまるっとお見通しだ」という顔をするのだとか。

お前の考えていることはまるっとお見通しだ

この様子は写真で公開されていますが、比較すると「ご」の時はおヒゲも開いて完全にテンション上げる準備段階に入っているのに対し、見抜かれているときはヒゲの位置も開いておらず、耳も半分向こうを向いて完全に冷めています。瞳孔も大きくはなっていますが輝き加減が違って見えます。猫は瞳孔でも耳の動きでもヒゲの動きでも感情が分かるものなんですよねぇ。つまり顔のパーツの殆どで感情が分かってしまっています。

このツイートに「かわいい!」「ごの後に他の言葉を言った時の顔も見たい」など反応も大きく、猫の表情の豊かさに癒されている人続出です。
最近では会話の中に「ご飯」と出てしまうと反応するので「ライス」と置き換えて会話しているそうで……。お疲れ様です。

筆者も子どもの頃飼っていた犬がやたらと「おさんぽ」の「お」に反応するコで、よく「お……さじ」とか「お……みず」などと言ってからかっていた事もありましたが、あまり反応が激しいのでやっぱり迂闊にお散歩という言葉を使えず他の言葉に置き換えて会話するようにしていました。ちなみにうちの猫たちはカリカリをザラザラと出す音で走ってきます。
みなさんの家のペットはいかがでしょうか?

<記事化協力>
とらみけ‏さん( @juuden0224 )

(梓川みいな)