扉の前にたつと突然あばれだす恐竜……扉を押さえて六本木駅への侵入を阻止せよ!
そんな恐竜のいる世界が体験できる、7月13日公開の映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の広告が、7月16日から都営大江戸線・六本木駅ホーム上のデジタルサイネージ「六本木ホームビジョン」に初めて登場します。本作は言わずと知れた「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作。火山の大噴火が予想されるなか、恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択が迫られる物語。
この体験型広告は「ジュラシック・ピラー」と名付けられ、デジタルテクノロジー、ビッグデータ、クリエーティブアイデアのかけ合わせで先端的なOOH広告(屋外“Out Of Home”の頭文字を取った略称)実現に取り組んでいる「ダイナミックDOOH開発プロジェクト」がてがけたもの。
恐竜が生きる映画の世界観と密接に連携しており、画面の向こう側は映画と同じく恐竜の生きる世界。扉の画像が映し出されたサイネージ画面の前に人がたつと、それを認識して突如、閉じ込められた恐竜が暴れ出します。すると体験者が手をかざすことでそれをカメラが認識するようになり、画面の中の扉を押さえることができます。なんとか押さえ込み恐竜の侵入を阻まなければならないのですが……。相手は凶暴な恐竜。果たして侵入を防ぐことができるのか? なお、登場する恐竜は5タイプあり、参加するごとに新たな恐竜と出会える楽しみもあるそうです。
またこの広告では、体験後は最寄りの劇場TOHOシネマズ 六本木ヒルズとのデータ連携により、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の字幕版、MX4D版など4つのスクリーンの上映時間と空席情報がリアルタイムで表示され、体験から映画館への誘導にシームレスにつながるよう考えられています。
広告が掲出されるのは、都営地下鉄大江戸線 六本木駅ホーム内の1番線ホーム(大門・両国方面)1か所と、2番線ホーム(新宿・光が丘方面)1か所。期間中は、六本木駅ホームのすべてのデジタルサイネージが「ジュラシック・ワールド/炎の王国」でジャックされ、体験型サイネージ以外の全画面で一斉に「ジュラシック・ピラー」へ誘導するそうです。
「ジュラシック・ピラー」の掲出は7月16日始発から22日最終までの1週間限定 (平日は10:00〜終電まで) 。期間中は5タイプの恐竜たちが、挑戦者を待っています。
(C)Universal Pictures
情報提供:ダイナミックDOOH開発プロジェクト広報事務局