6歳の男児が作ったレゴブロックの作品が、限りなくガンダムに近いと絶賛されています。
この作品、ガンダム特有である、白を基調にして青と黄色と赤を組み合わせたカラーリングで本体を作り、さらに武器と盾も、上手く組み合わせて造形されています。作品を作った男児の父である、小説家で医師の瀬川深さんが、「そんなことよりもガンプラを買ってもらえない我が家の6歳児が作ったガンダムを見てくれ。……なんか涙ぐましいが、なんとなくガンダムのニュアンスは捉えてるような感じがするんだ……。」と、画像をツイッターに投稿。6歳児にプラモデルはハードルが高い様な気はしますが、レゴなら確かにそれらしく組み上げる事は可能の様です。
「ガンダムが見える」「6歳とは思えぬ力量!」「これはSDのキャプテンガンダムですね。」と、リプライにはその造形の素晴らしさを絶賛する声が集まっています。確かに、等身の大きさからするとSDガンダムっぽい感じ。ファーストガンダム世代と言われている筆者には、とても馴染みのある形に仕上がっています。
ガンダムが最初に放送されたのは1979年。もう40年近く経つというのに、その人気は世代を引き継がれている事がうかがえます。そして、子どもの柔軟な発想力と創造力は、身近にあるおもちゃのブロックでさらに発揮されている事もうかがえます。
筆者は創造力のない子供だったので、ブロック遊びも人形遊びもしないでゲームとテレビと外遊びが殆ど。こういう作る力、自分にも少しは欲しかったと思わずにはいられません。
そんなことよりもガンプラを買ってもらえない我が家の6歳児が作ったガンダムを見てくれ。……なんか涙ぐましいが、なんとなくガンダムのニュアンスは捉えてるような感じがするんだ……。 pic.twitter.com/OjEcLHsElR
— 瀬川深 Segawa Shin (@segawashin) September 17, 2018
<記事化協力>
瀬川深 Segawa Shinさん(@segawashin)
(梓川みいな)