マクドナルド冬の限定メニューといえば「グラコロ」。2018年も12月5日から期間限定で販売が始まります。今年は2016年にリニューアルした「超グラコロ」に加え、風味豊かなチーズフォンデュ味の「濃グラコロ チーズフォンデュ」の2種類。都内で行われた発表会には岡田結実さんと、「I’m CHONO!」でおなじみの「黒のカリスマ」が登場しました。
岡田結実さんは「グラコロ」をイメージしたというカラーリングの衣装で登場。ワンピースはサクサクのコロッケ、そしてブーツとイヤリングの白は中に入ったホワイトソース。首元には特製コロッケソースのリボンタイです。
岡田さんの前にはさっそく2種類の「グラコロ」が。メニュー開発担当者、マクドナルドの若菜メニューマネジメント部上席部長の説明によると、新しく登場する「濃グラコロ チーズフォンデュ」は、パルメザンチーズとうまみのあるベーコンに加え、隠し味の白ワインをきかせた自信作だとか。どちらから食べようかと思案する岡田さん。「やっぱり、新しい濃の方からかな」
とそこに「違う!」と野太い声が。どこかで聞き覚えのある声だなと思ったら、姿を現した声の主は「黒のカリスマ」ことプロレスラーの蝶野正洋選手。会場にBGMは流れませんでしたが、脳内に「CRUSH」のギターサウンドが流れます。
蝶野選手が持ってきた矢印は、グラコロのTwitterキャンペーン「#超濃グラコロルーレット」の動画に登場する、「超グラコロ」と「濃グラコロ」の食べる順番を示すもの。蝶野選手おススメの順番は、もちろん「I’m CHONO(超→濃)!!」。
蝶野選手によると、これはダジャレだけではなく基本形の超グラコロを食べた後に濃グラコロ チーズフォンデュを食べると、より濃グラコロの濃厚さを存分に楽しめるということだそうです。若菜上席部長によると「マクドナルドとしては、お客様のお好きな順番で……」と、順番を強制はしないそうですが、蝶野選手「いや、だまされたと思ってこの順番で食べてみてよ」と譲りません。
蝶野選手の気迫に負けるように「濃→超」ではなく、実際に「超→濃」の順番で食べてみることに。もし蝶野選手おススメの順番がいいと思ったら、一緒に「I’m 超→濃!!」とやってほしいと岡田さんにリクエスト。
まずは超グラコロ。お2人の笑顔でおいしさが判ります。グラコロ好きだという蝶野選手、トレードマークのヒゲにホワイトソースをつけたまま、エビとマカロニが入ったグラタンコロッケのおいしさを力説。
続いて濃グラコロ チーズフォンデュ。新メニューとあって、岡田さんは待ちきれないとばかりにパクリ。濃厚なチーズフォンデュの味がお気に召したようです。しかし同じ大きさなんですが、蝶野選手の大きな手ではグラコロが小さく見えますね。
実際に「超→濃」の順番で食べてみて、蝶野選手の主張がよく判ったと岡田さん。蝶野選手からおそろいのサングラスをプレゼントされ、みんな揃って「I’m 超→濃!!」。
蝶野選手と岡田さんは非常に仲良く、非常にいいコンビネーション。囲み取材で、実は最後の「I’m 超→濃!!」とアピールする時、蝶野選手がまさかの出とちりをしていたという事実が判明。「結局最後の『濃!!』しか言えなくなっちゃった」と照れ笑いした姿も印象的でした。
発表会終了後、我々取材陣にも試食の機会がやってきました。
蝶野選手おススメの順番で、まずは超グラコロから。こちらはグラタンコロッケをしっかり味わえるのがいい感じ。エビとマカロニが入っているのですが、ホワイトソースの方にもほんのりエビの風味が。そしてコロッケソースはもちろん、たまごソースにわずかに入ったマスタードが全体の味を引き締め、まとめている感じ。
続いて濃グラコロ チーズフォンデュは、パッケージを開けた時点で白ワインがきいたチーズフォンデュの香りが。食べると本当にチーズフォンデュを食べているよう。そしてそのソースに入ったベーコンのスモークされた味わいがいいアクセントになっていて、ただ濃厚な味にならないよう工夫されています。
12月5日の発売を前に、2018年11月30日15時~2018年12月4日23時59分の期間、抽選で合計100名に「限定超濃グラコロマックカード(1000円分)」が当たるTwitterキャンペーンが行われます。マクドナルド公式Twitterアカウント(@McDonaldsJapan)をフォローの上、そのアカウントでツイートされた「#超濃グラコロルーレット」のハッシュタグがついた投稿から「#超濃グラコロルーレット をツイートして止める」を選んでツイートすると、キャンペーン返信用アカウント(@Love_McD)から抽選結果が@返信で届きます。抽選にはずれても、全員に蝶野選手の返信動画とグラコロ割引クーポンが届きます。抽選参加は1日1回。つまり11月30日~12月4日の期間で5回挑戦できます。
取材協力:日本マクドナルド株式会社
(取材:咲村珠樹)