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つば九郎主演ドラマの制作が決定 会見では「しせいかつにはきをつけます」など”らしさ”全開

 4月22日、プロ野球・東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターで、その毒舌キャラが大人気のつば九郎が、球団設立50周年&つば九郎デビュー25周年のアニバーサリーイヤーに、俳優デビューすることが決まり、神宮球場で「デビュー25周年記念ドラマ制作発表会見」が開催されたので行ってきました。

  •  つば九郎と言えば、1994年の登場以来、その愛くるしい見た目とは裏腹な毒舌キャラで大人気のヤクルトスワローズのマスコットキャラクター。昨年、遂にCMデビューも果たし、年末年始に全国4か所で実施したディナーショーも即完売。その人気はまさに“飛ぶ鳥を落とす”勢い。そんな球団マスコットに留まらない人気のつば九郎に、以前からスター性を感じていたという東映が出演をオファーしたところ、つば九郎も快諾し、史上初!?の筆談マスコットによる主演ドラマの制作が決定したとのこと。

     ドラマのタイトルは「つばめ刑事」で、2019年6月に「ひかりTV」で先行配信がスタートする12分×12話、1話完結のオリジナル配信ドラマ。「キスのカタチ」「君は放課後、宙を飛ぶ」に続く、東映×TBSグロウディアの動画配信WEBプロジェクトの第3弾で、撮影は昨オフ極秘裏に行われ、ヤクルトスワローズ全面協力のもと、神宮球場などでロケを敢行したそうです。

     内容は、とある事情で球団マスコットをクビになってしまったつば九郎が、神宮球場内に存在するとされる警察署「鳥小屋署」で、球場とヤクルトスワローズの平和を守る、つばめ刑事として活躍する姿を描く刑事ドラマとのこと……。

     記者会見場に現れたつば九郎は、俳優を意識してか?「おいそがしいなか、これだけおおくのかたに、おあつまりいただき、かんしゃします」と、いつもとちょっと違うテンションで登場しました。しかし、会見はすぐにつば九郎の独壇場に……。


     実は2年前からオファーがあったそうなのですが、当時、ヤクルトスワローズが「96ぱいしたので、かいしゃのえらいひとから『ふざけるな!』」というお叱りを受け、話が無くなったという裏事情を暴露。


     しかし、「ことしのぶるーりぼんしょうは、いただきました」と自信満々に答えると、ドラマの内容についての質問に、「あぶないでか、せいぶけいさつ、たいようにほえろを、たして、3でわったかんじです」とコメントし、会場を沸かせていました。


     さらに、目標にしている俳優を聞かれると、「じゃっきーちぇん」「かつしんたろう」と回答し、話すことができないが「ふだん、きゅうじょうできたえた、えんぎりょく、しゃべれなくても、おーらがあるので」と、自分の演技とスター性に自信をのぞかせていました。



     そして、演技をする上で難しかったことは?という質問には「きょうえんしゃさんを、ほんきですきにならないように、きをつけた。『FRIDAY』がこわいから」と答え、ヤクルトスワローズの選手の中で、ドラマを見てほしいのは誰?と聞かれると、「ばれんてぃん」と回答し、会場の笑いを誘っていました。



     また、刑事モノ以外にやってみたい芝居については「じだいげき。みとこうもんあたり」とコメントし、ライバルは「ゆみかおる」と、まさかの相手に対抗心を燃やしていたつば九郎。最後、ファンの人たちに「(ひかりTVで配信ということもあり)とにかく、けいやくして、みてください」と訴えていました。



     ちなみに、会見終了後、退席すると思いきや、あらためて取り出して見せた画用紙には「このどらまが、おくらいりにならないよう、しらないじょせいをなぐったり、へんなくすりをつかったり、しせいかつにはきをつけます。そんがいばいしょう、はらえませんので」と書かれており、とんでもないネタを最後にぶっこんで、存分にらしさを見せた、つば九郎でした。

    取材協力:東映コンテンツ事業部

    (取材・撮影:佐藤圭亮)

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