いろんな人が集まってくる芸能界といえども、明石家さんまさんと大竹しのぶさんほど、不思議な関係性を築いている人はいないのではないでしょうか?大竹さんは先日、さんまさんの舞台を観劇。途中、舞台に駆け上がり、さんまさんの頭を叩いたエピソードを自身のInstagramで披露しました。
現在、元夫である明石家さんまさんは、Bunkamuraシアターコクーン(東京都渋谷区)で、舞台「七転抜刀!戸塚宿」に出演しているのですが、大竹さんは1月30日に自身のInstagramで、その舞台を観劇し、公演後に楽屋へ挨拶に行ったことを報告。「先日観たさんまさんの舞台、七転抜刀!戸塚宿の楽屋で皆さんと」と、さんまさん含めた出演者さんとの記念写真を投稿しました。
「すごい舞台でした。あれを毎日やるエネルギーに脱帽でした。みんな大変だろうなあと思って」と大竹さん。その理由について、「アドリブに次ぐアドリブだったりしてまたそこを修正して話は進めなくちゃならないし。おまけに楽屋も同じだし」と綴っています。
さんまさんと言えば、終わることのない爆笑トーク。それは舞台でも健在だったようです。筆者も昔、TBS系列で放送されていた「さんまのSUPERからくりTV」をスタジオ観覧した際、1時間番組にもかかわらず、2時間収録していたことに驚きました。また、後日に観覧した回のオンエアを見て、「こんなにもバッサリ、トーク部分をカットしていたのか!」と、さらに驚いたりもしました。
そして、舞台では楽屋も同じというさんまさん。そのことについて大竹さんもInstagramで言及。「普通主演者はだいたい一人楽屋なのに、彼はいつもみんなといたがります。舞台で真剣勝負して楽屋でもトークの真剣勝負が繰り広げられ、終わったら食事でのトークがあるだろうし」と語り、帰る時は「どうぞ皆さんお身体ご自愛下さい」と、出演者を気遣いながら楽屋を出て行ったそうです。
さらに、「途中あまりに私のネタを長くやっていたので、思わず舞台に駆け上がり、頭をコツンと叩いてしまいました」と、衝撃的なエピソードを告白。そんなサプライズが見られるなんて、この時に観劇していた人たちはラッキーでしたね。
ちなみに、大竹さんはこの件について、「楽屋で会った時タイミングの確認をして、あれで良かったかと聞いてる自分に驚いた」とも説明しています。ケンカする時まで、舞台の流れを気にしているとは……さすがですね。よくテレビなどで、偽装離婚のウワサが取り上げられますが、本当に疑ってしまいます。
この投稿にコメントした人の中には、実際に観劇していた人もいるようで、「突然の登場でビックリでしたが、大興奮しました」「走って行かれた時はビックリしました」「神回 堪能しました」など、喜びのコメントが寄せられています。こんな激レア回を見られるなんて、羨ましいかぎりですね。
https://www.instagram.com/accounts/login/
<出典・引用>
大竹しのぶさんInstagram(shinobu717_official)
※画像は大竹しのぶさんのInstagramのスクリーンショットです。
(佐藤圭亮)