YouTuberとしても活躍中のお笑い芸人・江頭2:50さんですが、みなさんは芸名の由来をご存知でしょうか?過去にWikipediaでは、深夜ラジオ番組の2:50台のコーナーで危険な中継をしていたのがきっかけ、と紹介されていましたが、江頭さんは自身のYouTubeチャンネルで「それは間違いだ」と指摘。正しい由来を紹介しました。
6月4日、江頭さんの公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」で、「【2:50本当の由来は?】江頭のWikipediaを修正」というタイトルの動画が公開。この日は、自分のWikipediaを見たことが無いという江頭さんが、Wikipediaに書かれている自分の情報で、間違っている部分をその場で訂正していこうという内容でした。
動画で、「大川興業の筆頭株主である」など、間違った情報を直していく江頭さん(実際は株すら持っていない)。その中で筆者が最も気になったのが、芸名の由来。江頭2:50という珍しい名前は、いったいどのような経緯で決まったのか……。
今までのWikipediaには、「ばってん荒川※に憧れて芸人を目指したため、デビュー当時は『バッテン江頭』の芸名を名乗っていたが、深夜ラジオ番組内の2:50台のコーナーで、路上の麻薬売人と思われるような人たちに突撃インタビューをする危険な中継をしていたことから江頭2:50と改名した」となっていました。※註:ばってん荒川(2006年没)とは、福岡、熊本を中心に活躍した九州のローカルスタータレント。老女の扮装とコミカルな仕草やしゃべりで大人気を博した。
しかし、これを見た江頭さんは、「ちょっと違うね。ごちゃまぜになってる」と言い、まず「ばってん荒川は好きだったよ。(でも)憧れてまではいなかった」と訂正。ただし、「『ばってん江頭』と名乗ったのは間違いない」と認めました。
そして、2:50については、「大川総裁が『(酒が入ると)コイツはいつも深夜の2時50分になると変身する』と言い、江頭2:50と命名した」と、経緯を説明しました。まさか、そんな由来だったとは……。
この他にも、江頭さんのギャグ「取って入れて出す」の由来や「シャチホコ立ち」の真実など、笑えるエピソードが本人の口からたくさん語られていますので、興味を持った人は確認してみるのも良いかもしれません。
<出典・引用>
江頭2:50さん公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」
※画像は江頭2:50さんの公式YouTubeチャンネルのスクリーンショットです。
(佐藤圭亮)