「伝説のエレメカ」と呼ばれるアーケードゲーム機「ワニワニパニック」が令和の世に復活します。株式会社バンダイナムコアミューズメントが、2020年6月16日より「ワニワニパニックR」を稼働すると発表しました。
「ワニワニパニック」は、1989年の登場以来、ワニをハンマーで叩いて得点を競うという、シンプルかつ誰もが熱中するゲーム性で人気となったアーケードゲーム機です。
「ワニワニパニックR」の旧作からのパワーアップ点は、筐体正面の得点表示パネルに32インチ液晶モニターを搭載。そして2本のハンマーで協力プレイが可能になっています。
今回の復活にあたり、初代「ワニワニパニック」の開発者である石川祝男氏(バンダイナムコホールディングス前会長)がコメントを発表。「30年以上前に開発した機種がほぼ同じ仕様で発表され、感無量です。本当に嬉しいです」と述べています。
パニックアクションゲーム「ワニワニパニックR」はプレイ人数1~2人で、1回100円から遊べます。
※エレメカとは、エレクトロニクスとメカトロニクスを組み合わせて作られた造語「エレクトロメカニカルマシン」の略。ビデオゲームと区別したアーケードゲームを指すという分類が一般的とされています。
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情報提供:株式会社バンダイナムコアミューズメント