ソフトバンクの5Gブランド「SoftBank 5G」とドラえもんがコラボした、テレビCM「5Gって ドラえもん?」シリーズの新作「5G 予報士ドラミ関東/関西/中京」篇が2021年8月27日から放送されます。

 今回は広瀬すずさん演じるドラミちゃんがお天気キャスター風の“5G予報士”として登場し、ドラえもんたちとのコミカルな掛け合いを展開しています。

 「5Gって ドラえもん?」シリーズは、「ダイ・ハード」や「アルマゲドン」などで主演を務めたハリウッド俳優のブルース・ウィリスさんがドラえもん役を演じている人気CMです。

 上戸彩さんや樋口可南子さんなどお馴染みの白戸家のメンバーに加え、未来ののび太役として堺雅人さんなどが出演しており、その豪華なキャストとユニークな世界観から新作が放送されるたびに話題になっています

 8月27日から放送される最新作には前回から新メンバーとして加わったドラミ役の広瀬すずさんが引き続き登場。

 白戸家のメンバーと未来ののび太、ドラえもんがラーメン屋で食事中、テレビで「ドラミの天気予報」に出演するドラミを見かけたことから、予想外のストーリーが展開していきます。

テレビCM「5Gって ドラえもん?」シリーズの新作

 「5G 予報士ドラミ関東」篇(30秒)ではテレビ画面から「東京駅です。こちらは今、5Gです~!」と元気にアナウンスするドラミを見たドラえもんが、「何やってるんだ!」と勢いよく立ち上がり、ラーメンスープをこぼすドタバタからはじまります。

 そうこうしている間にテレビの中のドラミは、ひみつ道具である「どこでもドア」を使って、大阪へ瞬時に移動。ドラミが「大阪にやってきました!こちらもコテコテの5Gです!」とアナウンス。すると、ドラミが映る画面の背後に突然「どこでもドア」が出現。

コミカルな掛け合いを展開

 開いたドアから出てきたのはラーメン屋からどこでもドアでつながったドラえもん。「テレビなんかに出るんじゃない!」と怒りながら警備員の制止を振り切り近づくドラえもんに、ドラミは「いいじゃない」「だって、春には全国的に5G 前線が広がるのよ」と、ソフトバンクの5G が日本各地に広がっていくことをアピール。

 それぞれの個性が光るドタバタ騒動の最後は「どこでも5Gへ」というナレーションと「北陸にも5G!」というドラミの声で締めくくられています。

 完成したCMでは本物にも勝るとも劣らない堂々たる芝居を披露した広瀬キャスターですが、イレギュラーな撮影手法に現場では「何が正解か分からなくなっちゃった(笑)」と語り、監督やスタッフの笑いを誘うというお茶目な場面も。

 そのほか白戸家のお父さんのあまりの行儀の良さにキャスト全員が感心のまなざしを向ける中、樋口さんから「箸も持てるんじゃないかしら、ひょっとしたら」という冗談交じりのコメントが飛び出すなど、和やかな雰囲気の中で撮影が進められたそうです。

 撮影後のインタビューで広瀬さんは前回、初出演したドラミ役の反響について「友達とか知り合いのお子さんに『見たよ』って言っていただける機会が多くて、うれしいなぁっていうのと同時に、今回のドラミちゃんは自分でもメチャクチャ見て、あー、こんなにTVで流れてるんだ!という、ちょっと恥ずかしいような。でも、想像以上にいろんな人に言っていただけて、うれしかったですね」とコメント。

 今回撮影されたCMの内容に合わせて「もし自分自身の未来を予報するとしたら、どのような未来を予報しますか?」と質問された広瀬さんは、「いつまでこのお仕事を続けるのか知りたいなあっていうのと、結婚するのかなあというのは知りたいですね」と答えています。

 新TVCM「5G 予報士ドラミ関東/関西/中京」篇は、15秒版と30秒版の各2種類が8月27日より放送開始。ソフトバンク公式YouTubeチャンネルでは、CMのメイキング映像も公開されています。

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情報提供:ソフトバンク株式会社