何度もよみがえる伝説の生き物、火の鳥・フェニックス。そんな不死鳥を、毛糸などで作る人形「あみぐるみ」で表現したのは、TwitterユーザーのタンゴRさん。カッコ良さと可愛さが見事にコラボした作品に「躍動感がすごい!」「素晴らしい」など、絶賛の声が寄せられています。
迫力がある大きな翼と尾がとても魅力的で「フェニックスの尾で自立できるところもポイント」とタンゴRさん。尾に針金を入れて作ることで自立させることが可能になり、大空を自由に飛んでいるようなカッコ良いポージングができるのではないか?と思いついたことから作り始めたそうです。
フェニックスの大きな翼ですが、よく見てみるとなんと羽の1枚1枚が独立して作られています。それを組み合わせることによって翼っぽさを表現しているとのこと。さらに、それだけではありません。翼や尾の色を変えて三重構造にすることにより、フェニックスの命とも言うべき炎の臨場感がさらに強調されています。
細部にまでタンゴRさんのこだわりが詰まった作品となっているフェニックス。しかし、そのためにパーツが多くなってしまい、完成までにかなり時間がかかり、とても苦労したそうです。
それでも、すべてのパーツをこだわって作ることができて「大満足」とのこと。Instagram(tangor_ami)では今回のフェニックスはもちろん、過去の作品もたくさん見ることができるので、気になった方はのぞいてみるのも良いかもしれません。
火の鳥 フェニックスが完成しました
大きなツバサと大きな尾が魅力的
フェニックスの尾で自立できるところもポイントです#あみぐるみ #編み物 #火の鳥 #フェニックス #不死鳥 pic.twitter.com/DbACTp6nbb— タンゴRyu@あみぐるみ士 (@tanngo_) October 29, 2021
<記事化協力>
タンゴR@あみぐるみ士さん(@tanngo_)
(佐藤圭亮)