電飾にハマっているというモデラーが、戦艦のプラモデルに通電した様子がTwitterで話題になっています。夢の競演による特別艦隊は、より勇壮さ漂うビジュアルへ変貌。心躍るファンアートに仕上がっています。
「久しぶりに電源つなぐ機会があったんで撮影してみた。やっぱカッコいいな、うちの艦隊w」
そんなつぶやきとともに、Twitterに作品を投稿したモデラーのなおさん。写真では、3隻の戦艦からなる艦隊が、今まさに無限の空へ飛び立とうとする瞬間が写し出されています。
なおさんによると、本作は過去に組み上げたもの。フォルムから見るに、「機動戦士ガンダム」のムサイ級と、「宇宙戦艦ヤマト」のアンドロメダの模様。
「普段はただ飾っているだけなんですが、人に見せることになり今回通電したんです」
加えて「スマホのカメラも高性能になりましたしね」と、状態確認も兼ねて、“特別艦隊”に電飾ギミックを施すことに。その様子をおさめたものが、今回の投稿写真だったのです。
電飾はエンジン稼働の際の発光にみたてて、取り付けられています。撮影は光がより分かりやすく写る角度として背後から行われました。このため、仕上がった写真は「艦隊が今まさに星の海へと飛び立とうとしているところ」。
この勇壮さ漂うバックショットには、「かっこいい……」と心躍らせテンションアップするユーザーが国内外で続出。大きな反響となっています。
ちなみになおさんは、ガンプラなどにも、同様に電飾ギミックを取り付けたファンアート作品をTwitterで紹介しています。
それにより、噴射を模擬したギミックを仕込んだ取り付けられたザクは、今まさに宇宙の戦場へと赴くかのような緊迫感を漂わせていました。かっちょええ……。
久しぶりに電源つなぐ機会があったんで撮影してみた。
やっぱカッコいいな、うちの艦隊w pic.twitter.com/McRvtbMN9t— なお (@nao3_o3n) December 18, 2021
<記事化協力>
なおさん(@nao3_o3n)
(向山純平)