保育園や幼稚園に子どもを通わせる際、必ず必要になる「衣類への記名」。出来るだけストレスなく済ませたいものですよね。

 そんな記名問題、無地のマスキングテープに油性ペンで記名し、衣類のタグにペタッと貼り付けるという方法で解決できるそうです。

 なお、園によってはこの方法を禁止している場合があります。ツイートや記事を読んで実践してみようと思われた方は、先に園の方針を確認してください。

 今回この方法をツイッターに投稿したのは、9か月になる娘さんをもつ、いちごちゃんさん(@ichigo_SandM)。

 自身も過去にツイッターで見かけて試してみたところ、楽に記名ができたため、使用感やポイントを添えて4月から入園が決まったパパママに向けて発信したそうです。

 洗濯については、経験上「洗濯機で洗濯しても、滲まないし剥がれなかった」とのこと。この点については「輪になってるタグの内側に(マスキングテープの端を)折り込んでるからかな?」とおっしゃっていました。

 投稿のリプライ(返信)には「試してみます!」と、これから入園準備を始める方からの声や「私もやっています!」と、すでに実践済みからの方からも多くコメントが寄せられています。中には「こうするとなお良し」というポイントを追記する方も。

 いちごちゃんさんへの聞き取りや、リプライに寄せられた声をまとめると、

・マスキングテープは100均のものではなく文具店で買えるものの方が剥がれにくく透けないので良い
・無地のマスキングテープを使用しますが、色付きの物を使うと字が読めなくても友だちのものと見分けやすい
・タグの内側に折り込んだら両側が重なるようにすると剥がれにくい

 このようなポイントがあがっています。

 また、タグが輪っかになっていないと使えないのか?という声も寄せられていましたが、いちごちゃんさん曰く、決してそのようなことはなくほとんどのタグに貼り付けできるとのこと。名前スタンプや名前テープも市販されていますが、記名するものによって使い分けるのが良さそうです。

※写真にある名前はサンプル用の仮名です。実名ではありません。

<記事化協力>
いちごちゃん9m/不妊治療8年さん(@ichigo_SandM)

(山口弘剛)