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お花見にぴったり!具材も再現された「おにぎりバターサンドクッキー」

 「おにぎり」と言えば、お弁当の主役。中に具材を入れて味変出来ることはもちろん、ご飯にわかめを混ぜ込んだり、ごま塩を振ったり、赤飯で握ったりと、見た目の華やかさも魅力のひとつです。

 そんなおにぎりを、バターサンドクッキーにしたお菓子作品が、ツイッターで注目を集めています。ランチボックスに敷き詰められた、バリエーション豊かなおにぎりのお菓子は、見ているだけでも楽しい気分になります。お団子のマカロンもおいしそう!

  •  まさにお花見にピッタリ!なスイーツ作品を制作したのはツイッターユーザー・ぎーすけさん(@gi_kun_cake)。過去にパティシエをしていた経歴を持つぎーすけさんは、独創的でかわいいお菓子作品を多数制作し、SNSにて公開しています。

     今回の作品のコンセプトは「外に持ち歩けて、お花見に合うお菓子」。昼食におにぎりを食べながら考えている際に「これだ!」とアイデアをひらめいたそうです。

    ズラッと並べるとおにぎりにそっくり

     基本となる作り方は、三角にくり抜いたクッキーを焼いてバタークリームをサンドするという、一般的なバターサンドクッキーと同じ方法。そこへ、よりおにぎりらしく見せるために、海苔や赤飯風の小豆はブラックココアを使ったクッキーで表現したり、ごまはそのまま本物のごまを使っていたりと、ぎーすけさんの工夫がたくさん詰まっています。

    中には具材に見立てたソースが仕込まれています

     お米に見立てたバタークリームの中には、具材に見立てたソースが仕込まれています。梅干しはいちごジャム、海苔佃煮はチョコガナッシュで再現されており、コンビニ風のパッケージでラッピングすると、その見た目は本物のおにぎりそっくり。外から見えない部分にも、こだわって作られています。

    こんなお弁当箱を持ってお花見に行きたいものです

     作品の出来栄えについては「想像以上に良くできたので満足しています」と、ぎーすけさん自身も納得の仕上がり。投稿の返信欄にも「百貨店の地下で売ってたら即買い」「このお弁当を持ってお花見に行きたいです」といったコメントが相次いで寄せられています。

     ちなみにぎーすけさんは、将来自身のケーキ屋を持つことが目標なのだとか。開業の暁には今回の「おにぎりのバターサンドクッキー」も、ぜひ看板メニューとして販売してほしいですね。

    <記事化協力>
    ぎーすけさん(@gi_kun_cake)

    (山口弘剛)

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  • 山口 弘剛‌Writer

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    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

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