ギャグアニメなどでよく足はクルクル回って走っているのに、全く前に進めないシーンがあります。そんな状況にリアルに陥ってしまったのは、キャンベルハムスターのはんちゃん。
生後3週間の娘のあいちゃんをお家に戻そうと一生懸命なのですが、その姿にどうしても笑いが止まりません。
人懐っこくて飼い主さんと目が合うと「出して~!」とドアまで走ってくる母親のはんちゃんと、普段はおっとりしていて何をしても動じないのんびり屋さんの娘あいちゃん。2匹は本当の親子です。
飼い主さんが「子ハム連れていかなきゃ!!!!!(ツルツルツルツルツルツル)」とTwitterに投稿した動画には、あいちゃんをお家に戻そうと首のあたりをくわえて帰ろうとする、はんちゃんの姿が映っていました。
しかしあいちゃんは、子ハムといえど成長もあり既にそれなりの体格。はんちゃんがくわえても、もう持ち上げるまではできません。そこで押して連れ戻そうとしたようですが、今度は重みで床が滑りなかなか前に進みません。おかげで足をとられてツルツルツルツルツルー。
これには飼い主さんも爆笑。動画を見た人たちも、あまりの可愛さに笑いをこらえられない様子です。
飼い主さんに話を聞くと、はんちゃん的には「子どもを守らなきゃ!と思ったのでは?」とのこと。ただ、子どもがこれくらいの大きさになったら、大抵は運んだりしようとしないらしく、「はんちゃんが過保護だったのかも……」とも話していました。
そんな光景に爆笑しつつ、「何してんの」と、笑いながら突っ込んでいたという飼い主さん。ちなみに、この後はんちゃんはまた運ぼうとして、あいちゃんに怒られてしまったのだとか。過保護もほどほどにしないといけないですね。
子ハム連れていかなきゃ!!!!!(ツルツルツルツルツルツル)
#世界ハムスターの日 pic.twitter.com/zWgUnhNVqe
— 花丸とはむちゅた (@hana___hamu__) April 12, 2022
<記事化協力>
花丸とはむちゅたさん(@hana___hamu__)
(佐藤圭亮)