子どもの入園入学に向けて必要になる上履き入れ。園や学校でサイズが指定されている場合もあり、手作りするママも多いのではないでしょうか?
SNSに上履き入れの写真を投稿したどでかみんストロングさん(以下、どでかみんさん)もその1人。サイズを間違えて随分縦長になってしまった上履きいれに多くの反響が寄せられています。
「ちょうど1年前、息子の入園準備で指定されたものを夜なべして作っていたな。お恥ずかしながら裁縫は不慣れでね。上履き入れなんてサイズ間違えちゃったりしてね」
■ 徹夜で完成した「ネギ入れ」
今から1年前、プラレール好きの息子さんのために布地を購入し、入園グッズ作りに挑んだとどでかみんさん。元々裁縫があまり得意ではなく、息子さんが寝た後にしか取り掛かれなかったため、何日か徹夜が続いてしまったそうです。
練習で作ったときには上履き入れのサイズ感だったはずが、徹夜続きが影響したせいか本番では布地を採寸する時にうっかり寸法を間違えてしまったとのこと。完成するまでサイズがおかしいことには全く気が付かなかったといいます。
この上履き入れに入れるはずだった上履きは16cm。写真を見ると上履きの2倍以上の長さに仕上がっています。
隣りには長ネギを並べた上履き入れの写真も添えられており、こちらはサイズ感ぴったり。上履き入れならぬ「ネギ入れ」が完成してしまったようです。
■ 「大根入れ」や「ごぼう入れ」にもぴったり
この投稿には、「爆笑」、「途中あれ?ってならんかったんかな」、「ネギで例えられるの笑う」といった声の他、「長く使えそう」、「将来を見据えてて良い」、「実はそれがベストサイズ」など、将来足が大きくなることを考えれば丁度良いといった励ましのコメントも届いています。
また、長ネギを入れる以外の用途として、大根、ごぼう、バケット、そろばん、水筒、リコーダー、鍵盤ハーモニカなど、「○○入れにぴったり」というアイディアが多く寄せられています。
どでかみんさんは、言い訳ですがと前置きしながらも「寝不足で頭が働かずほぼ無意識で作業していたのが原因」として、「自分の裁縫のセンスの無さを、そして睡眠の大切さをあらためて実感しました」と語っています。
一方で、作り直したシューズ入れは今でも息子さんが愛用しているそうで「この時の失敗もまた良い思い出になりました」とのこと。
なお、どてかみんさんは「ネギ入れ」の他にも「丈が短いエプロン」、「半分しか入らないコップ入れ」も作ったことがあるそうです。
ちょうど1年前、息子の入園準備で指定されたものを夜なべして作っていたな。
お恥ずかしながら裁縫は不慣れでね。
上履き入れなんてサイズ間違えちゃったりしてね。 pic.twitter.com/DmhJR0Z7OW— どでかみんストロング (@dodekamin_str) January 30, 2024
<記事化協力>
どでかみんストロングさん(@dodekamin_str)
(一柳ひとみ)