読売ジャイアンツの初代マスコットマーク「ミスタージャイアンツ」が、誕生から60周年を迎えることを記念し、ソフビフィギュアとして復刻されることが発表された。

 価格は税込2万2000円で、 数量は1000体限定。2024年12月25日正午より販売が開始され、発送は2025年5月中旬より順次行われる予定だ。

 「ミスタージャイアンツ」は1964年、洋画家の故・相澤光朗氏によってデザインされ、読売ジャイアンツの象徴として誕生した。

「ミスタージャイアンツ」イラスト

 モデルには長嶋茂雄さんの太い眉、王貞治さんの丸い目、川上哲治さんの太鼓腹が採用されており、当時の巨人軍を象徴するキャラクターとして親しまれた。

「ミスタージャイアンツ」ソフビ(表)

「ミスタージャイアンツ」ソフビ(後ろ)

 今回のフィギュアには、「打撃の神様」と称された川上哲治さんが活躍した際に使用していた赤バットをモチーフにした付属品がつく。赤いバットは取り外し可能で、台座との組み合わせを自由に楽しむことができる仕様だ。

赤バットをモチーフにした付属品

 全高は約25cmで、PVC素材を本体に使用。バットと台座は天然木製となっている。

 本商品は株式会社トゥーヴァージンズと読売巨人軍のコラボレーションによるもの。販売はジャイアンツ公式オンラインストアおよび、株式会社トゥーヴァージンズが運営する公式オンラインショップ「OTONARI」をはじめ、その他の取り扱い店で実施される。

 受付期間は2024年12月25日から2025年2月28日正午まで。

撮影イメージ

(C)Yomiuri Giants

情報提供:株式会社トゥーヴァージンズ