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宮崎美和子編集長
鹿児島県産。放送関連、印刷、ソフト開発会社を渡り歩きさまざまな職種を経験。ライターデビューもこの頃。その後ゲーム会社に転職しMD(主にサブライセンス管理)、マーケを経験。運営・システム関連では管理職も務める。2008年にWEBライターとして独立。得意分野はオカルト、ネットの話題、過去職の経験から著作権と雑多。趣味は読書。40才すぎてバレエを習い始めました。
宮崎美和子の記事一覧
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ニコニコを攻撃した「BlackSuit」とは?「史上最悪」の遺伝子を受け継ぐ手口
6月27日、KADOKAWA及びドワンゴが運営する「ニコニコ動画」が大規模サイバー攻撃をうけた件に関し、「BlackSuit(ブラック・スーツ)」を名のるハッカー集団が犯行声明を出しました。また、犯行声明の発表と同時に、盗み出した2社の社内情報を一部流出させています。 -
ネットでみかける「口座売買」の恐ろしさ 詐欺潜入から見えてきた不審な口座の扱われ方
SNS上でたまにみかける「口座売買」に関する勧誘。軽いお小遣い稼ぎのつもりで売ってしまう人が後をたたないようですが、口座売買は犯罪です。売る方も買う方も罪に問われ、警察でも度々注意をよびかけているほど危険な行為です。 -
「マルハラ怖い」と「一言LINEに違和感」 それぞれの主張
近ごろテレビなどで取り沙汰されている「マルハラ」。LINEなどでのやり取りで文末に「。」があると、「威圧感がある」「怖く感じる」と若い世代の一部に受け止められているらしいのです。一方、「マルハラ」をしがちとされる中年以上からは、若者世代の「一言LINE」がどうもなじめない、という声も。 -
子どもたちに知って欲しいネットの危険 漫画家が実体験もとにネットリテラシー伝える漫画を公開
ネットで他人と交流することが当たり前となった現代。情報伝達が素早く行えて便利な一方で、子どもたちが犯罪被害にあう機会も増えています。漫画家のきよまろさんも、こうした事態に強い危機感を抱いている一人。「ネットで知り合った人に個人情報を教えてはいけない」というタイトルでネットリテラシーを伝える漫画を自身のSNSにて公開しています。 -
知らない人からの「おかあさん」呼びにモヤッ
見知らぬ年配女性に声をかけるときは、「ご婦人」と呼ぶようにしている。こんな話題を先日SNSにて目にしました。使用例は「そこのご婦人、これ落としましたよ」などの声かけの際です。「年配女性」当事者である私個人の考えでは、「そこまで気を遣ってくれなくていい」というのが本音なところ。一方で、見知らぬ人からの「おかあさん」呼びにはモヤッとしています。 -
ノストラダムスが地震を的中させた?話題の詩を確認してみた
毎回、災害が起きると噂される「ノストラダムスの予言」。2024年1月1日に起きた「令和6年能登半島地震」も「的中させた」と、国内外で話題になっています。果たして本当でしょうか?該当の予言を確認してみました。 -
- 2023/12/29
- ゲーム, コラム・レビュー・取材
オンクレ画面の向こう側 モーリーオンライン運営内部にまるっと潜入
アミューズメント施設といえば「クレーンゲーム」。特にコロナ禍からは、さらに一歩踏み出し「オンラインクレーンゲーム」が人気を集めるようになりました。一方で、オンラインである特殊性ゆえに、一般からは運営実態がわかりにくいという現状があります。そこで今回は、オンラインクレーンゲーム(オンクレ)画面の向こう側、つまり運営内部にまるっと潜入。どんな仕組みで運営されているのか、取材してきました。 -
天皇陛下の映像使った詐欺広告が出現 ネットでは「ダメだろ」など指摘や怒りも
2023年のSNSといえば欠かせない話題が「著名人を利用した詐欺広告問題」。著名人の写真や名前を無断で宣伝に使用したものですが、10月頃から天皇陛下のスピーチ映像を改変した、いわゆる「ディープフェイク(偽動画)」の詐欺広告がFacebookに出現。ネットでは「さすがにやりすぎ」「天皇陛下を利用するのはダメだろ」といった指摘や怒りの声があげられています。 -
NHKの広告かな?いえ、これは偽なんです ネットに溢れる詐欺広告について
見出しに掲載した「台風が接近しています」という広告。「NHK」のロゴが入っていることから、無条件に信用してついクリックしそうになりますが……実はこれ「偽」の広告、「詐欺広告」。NHKとは無関係な、詐欺師が仕掛けたワナなんです。おたくま経済新聞ではこれまで多くの詐欺広告を紹介してきましたが、今回はWEB広告の中でも「Google広告」を悪用して出稿されたものに注目して、実際あるケースとともに紹介。 -
買った一つがまさかの「食べる催涙ガス」 北海道のスーパー・コンビニを巡ってみた【後編(インスタント麺)】
北海道土産といえば定番品から新しい話題の商品まで、魅力的な商品が多く存在しています。しかし今回は少し視線を変えて、「地元の人たちも食べている北海道の商品」に注目。買い集めた商品は10品。商品数が多いため、平和な「前編(おにぎり・おかし)」と、別名「食べる催涙ガス」も出てくる「後編(インスタント麺)」の2つに分けお届けしています。本稿は後編です。 -
隠れた土産物を求めて 北海道のスーパー・コンビニを巡ってみた【前編(おにぎり・おかし)】
北海道土産といえば、定番品から新しい話題の商品まで、魅力的な商品が多く存在しています。しかし今回は少し視点を変えて、「地元の人たちも食べている北海道の商品」に注目。8月下旬に編集部がある千葉県から北海道・札幌市へとはるばる買い物に行ってきました。訪れた店舗は約10軒。買い集めた商品は合計10品です。商品数が多いため、前編(おにぎり・おかし)と、後編(インスタント麺)の2つに分けてお届けします。 -
「なるほど・確かに」目上に失礼論を深掘り 知らないで驚く人が多い一方知ってる人も……どういうこと?
「なるほど」「確かに」という言葉。同意や相づちとしてよく用いられています。また近年では「なるほどです」「確かにです」など、語尾に「です」をつけて用いられる場合もあります。九州では特に聞くことが多く、なかでも福岡県ではよく用いられている表現です。ところがこの「なるほど」「確かに」という言葉が、「目上の人には失礼」という説があるのです。 -
アラフィフおばさん約20年ぶりにスタバへ行く
スターバックスに約20年行ったことがない筆者。利用しているサービスからドリンクチケットをもらったのを機に久しぶりに訪れてみることに。しかし何を頼めばいいか分からず、SNSのフォロワーによびかけオススメを募集。何が出てくるかわからないまま、よせられた「スタバ呪文」を店頭で詠唱してみたガチ体験レポートです。 -
高速道路を走るときのペースメーカー車 人気があるのはどの車?
高速道路を利用して長距離移動を行う際に、ドライバーならやりがちなのが「ペースメーカー車」を決めてついて行くこと。高速道路では周囲の車の流れにつられて、速度を出してしまいがち。そこで頼ってしまうのが「安定速度で走行している車」。自分のペースにあう車を見つけてついて行き、自分のペースを保とうという作戦です。高速道路をよく運転する人ならやりますよね? -
40代からのクラッシックバレエ 昭和生まれのおばちゃんが4年続けて思ったこと
近年じわじわと人気を集めている「大人からのクラッシックバレエ」。子どもの頃憧れだった・習いたかったけど習えなかった人たちが、「当時の夢を叶えよう」とはじめるケースが増えています。実は筆者もその一人。子どものころ漫画の「まりちゃん」シリーズを読んで育った世代です。今の40代後半あたりの中には、同じように当時憧れを抱いた人が多いことでしょう。たぶん。 -
【本音レビュー】猫マスター・響介コラボ「ぱくぱくローラー」が登場!折角なので我が家の「お掃除3種の神器」と本気比較
ペットの抜け毛掃除で人気の「ぱくぱくローラー」。犬や猫を飼っている人ならば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?そのぱくぱくローラーから、猫マスターとして知られるにゃんふるエンサー・響介さんとのコラボモデル「ぱくぱくローラーRikku(リュック)」税別3000円が、6月20日に発売。メディア向けサンプル品を1ついただいたので、いろんな掃除道具と比較し「本音レビュー」をしてみました。 -
「帰宅部」とは私たちが思っていたよりも奥深いのかもしれない
特定の部活に属さない中高生を世間では「帰宅部」と呼ぶことがあります。帰宅部の人は部活動などがないため「放課後はただ帰宅するのみ」というのが一般的考え方。しかし当事者の中にはちょっと違う捉え方を持つ人たちもいるようなのです。帰宅部とは「いかに家まで短時間で帰り着けるか」を追求する部である……と。目標は常に「自己ベストの更新」。 -
癒やしのキャンプ場が地獄のキャンプ場に 実際にあったひどい出来事3選
キャンプに関する注意喚起の記事はすでに世の中多数あふれていますが、それでもマナー違反をする人はあとをたちません。キャンプに関する注意喚起の記事はすでに世の中多数あふれていますが、それでもマナー違反をする人はあとをたちません。そこで今回は、単に注意事項を紹介するのではなく、キャンプ歴うん十年の筆者が遭遇したひどい体験交えつつ、「厳守すべきマナーポイント」をおさえていきます。 -
昭和の民なら分かってくれると信じてる 缶クッキー独り占めのロマン
昭和~平成前半あたりに生まれた人、特に昭和の民なら共感してくれるのではないでしょうか……「缶クッキーを独り占めしたい!」というロマン。ちょっとした特別なときなどに家へとやってくる「缶クッキー」。子ども時代の私にとってはとても特別な存在でした。今では四角い箱形のものが主流ですが、昭和50年代生まれの私が子どもの頃よく目にしたのは「丸缶」のクッキー。この丸缶クッキーがほんとうに特別な存在だったのです。 -
- 2020/5/26
- オカルト・ミステリー, 雑学
「巨頭オ」の看板がみつかった?噂の現場に行ってみた<後編>
本稿は不定期連載「無駄な事にまじめに取り組むシリーズ」の一つ、【「巨頭オ」の看板がみつかった?噂の現場に行ってみた】の後編となります。前回までは、2018年にツイッターで話題になった、鹿児島県で発見されたという「巨頭オ」の看板探しで現地を訪れ、何もなかったというところまでを報告…
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