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キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、2024年12月20日付で、クラウドEDIサービス「EDI-Master Cloud」において、クラウドサービスに関する情報セキュリティの国際規格である「ISO/IEC 27017」認証を取得しました。情報セキュリティ管理体制のさらなる強化により、安心、安全なクラウドEDIサービスを提供します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1375/938/1375-938-2a7ce47b95e50ae709abae73b0cc8bc5-864x391.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
近年、DX推進を背景に、国内企業におけるクラウドサービスの普及率は77.7%※と年々増加しています。一方で、不正アクセスや個人情報漏えいなどのリスクから企業のセキュリティ意識は一段と高まっており、サービスを提供する事業者は、自社サービスの情報セキュリティに対する安全性を明確に示すことが求められています。
こうした背景を受け、キヤノンITSは、クラウドEDIサービス「EDI-Master Cloud」において、お客さまにより安全で信頼性の高いサービスを提供するため、クラウドセキュリティの国際規格である「ISO/IEC27017」認証を取得しました。
本取得により、「EDI-Master Cloud」がクラウド特有の情報セキュリティ対策において、リスクを適切に識別/評価/管理していることを証明し、より一層高い安全性と信頼性に基づいたサービスを提供します。
今後もお客さまに安心してご利用いただけるクラウドEDIサービスの提供をめざし、継続してセキュリティ対策の強化とサービス品質の向上に努めてまいります。
※総務省 令和5年「通信利用動向調査」より。https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/240607_1.pdf
<ISO/IEC27017とは>
クラウドサービスにおける情報セキュリティ管理策をまとめた国際規格(ガイドライン)で、国際規格に沿った体制構築/管理策実施を実現している組織を認証するものです。
<認証内容>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/938_1_c200f3995f3f9997696be5b9454f04d1.jpg ]
<EDI-Master Cloudについて>
マイクロサービスアーキテクチャやオートスケーリング、コンテナ技術など、クラウドに最適な技術を活用し、高い可用性/耐障害性/スケーラビリティを備えたクラウドネイティブなEDIサービスです。通信/変換/ジョブフロー/運用管理機能と各種APIを備え、サーバ不要でEDI機能をクラウド上でご利用いただけるのに加えて、EDI業務運用サービスも提供します。
https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/edi/edi-mastercloud
- 一般の方のお問い合わせ先:EDI-Master Cloud担当 https://reg.canon-its.co.jp/public/application/add/22278