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1月23日に小学館より刊行した『僕には鳥の言葉がわかる』が大ヒット中! 発売後わずか2週間で4刷5万部突破!
著者の鈴木俊貴氏は、国内外のメディアが今最も注目する動物言語学者。
シジュウカラの鳴き声がただの音ではなく、意味を持った「言葉」であること、また言葉を文法ルールに基づいて組み合わせ「文」として発していることを、世界で初めて解明しました。本書では、解明に至るまでのユニークな実験過程や、研究者の道を歩むようになった幼少期の思い出、研究生活中の珍事件などが軽快に綴られています。小学生から70代のかたまでに広く読まれ、科学エッセイとしては異例の5万部を突破しました。
各界から絶賛の声!
「類人猿を超える鳥の言語の秘密を探り当てたフィールドワークは現代のドリトル先生による新しい動物言語学の誕生だ」
山極壽一さん(総合地球環境学研究所所長)
「『観察が上手い』人ってこう生きてるんだ!と興奮しました…。鈴木先生みたいに観察する人が増えたら、もっと楽しい世界になりそうです」
三宅香帆さん(文芸評論家)
「実験は超アナログでバードフレンドリー。参加鳥たちも鳥冥利に尽きるだろう」
最相葉月さん(ノンフィクションライター)
2月8日のテレビ朝日系「林修の今知りたいでしょ!」に出演し、現在も多くのメディアからの取材依頼が殺到中です!
2月8日放送のテレビ朝日系「林修の今知りたいでしょ!」では、都内の公園でのロケ中にもシジュウカラ語を聞き取り、鳥たちが猫を警戒する言葉をかけあっていたことをつきとめた場面が話題に。本日2月21日放送のTBS系「ひるおび」でも、公園の樹上で交わされるシジュウカラたちの会話を解説し、スタジオを沸かせました。18年間にわたる研究の結果、いつの間にか鳥たちの言葉の意味がわかるようになっていた、と語った鈴木氏。そんな動物への観察眼はどのように養われたのか。どのように研究テーマを見つけたのか。お子さんが夢中になれるものをのばしたい親御さんや、「好き」を追求して将来の夢をかなえたい子どもたちにも、エールを送るような本となっています。
大人から子どもまで、文系理系問わずに楽しめる5つのポイント
・シジュウカラの鳴き声に意味、文法があることを解明するための実験方法を分かりやすく掲載。
・どのように科学者の道を歩むことになったのか、自伝的要素も初公開!
・科学エッセイながら表やグラフなどがなく、文系でも、小学生でも読みやすい!
・巻頭には鳥たちのカラー写真、巻末には鳴き声が聞ける二次元コードつき。
・本文内のわかりやすくてかわいいイラストは、著者の鈴木さん本人によるもの。
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『僕には鳥の言葉がわかる』
鈴木 俊貴
定価:1,870円(税込)
四六判並製 カラー口絵つき264ページ
2025年1月23日発売 小学館
ISBN978-4-09-389184-4
https://www.shogakukan.co.jp/books/09389184
【著者プロフィール】鈴木俊貴【すずき・としたか】……東京大学准教授。動物言語学者。1983年東京都生まれ。日本学術振興会特別研究員SPD、京都大学白眉センター特定助教などを経て現職。文部科学大臣表彰(若手科学者賞)、日本生態学会宮地賞、日本動物行動学会賞、World OMOSIROI Awardなど受賞多数。シジュウカラに言語能力を発見し、動物たちの言葉を解き明かす新しい学問、「動物言語学」を創設。本書が初の単著。共著に『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)。