おたくま経済新聞

ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社は、運営するファンド（BCM-VI投資事業有限責任組合）を通じて、株式会社ドーマン（本社：福井県小浜市、以下「ドーマン」といいます。）へ資本参加したことをお知らせいたします。

ドーマンは1970年創業の鉄骨ファブリケーターです。「高品質な鉄骨加工製品を製作するため個々の技術と精神の成長を育み、プロフェッショナル集団としての誇りを持つことで株式会社ドーマンの繁栄と従業員の有意義な人生を実現し社会の貢献につなげる。」という経営理念のもと、福井県嶺南地区～京都府北部唯一の国土交通大臣Hグレード認定工場として関西圏を中心とした大型物件における建築用鉄骨の製造を行っており、設計力・品質面で高い評価を得ている会社です。

本件投資は将来的な事業承継を見据えた脱オーナー経営に向けた体制整備を支援するものです。当社はドーマンの更なる成長に向け、留任する山田社長とともに事業の拡大を推進して参ります。


＜ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社について＞
ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社は、2002年に中小・中堅企業を投資対象とする投資ファンド運営会社として設立されました。
カーブアウト、事業承継、新興企業の成長支援等、様々なケースで、投資先経営陣と対話しながら、個社毎の実情に合わせたきめ細かいアプローチにより、価値ある企業の永続的な成長を支援することで、日本経済に貢献して参ります。
詳しくはhttps://www.basic-cm.co.jpをご覧ください。


＜株式会社ドーマンについて＞
株式会社ドーマンは、国土交通大臣よりHグレード認定を受けている鉄骨ファブリケーターです。
詳しくはhttps://www.dohman.jp/をご覧ください。

以上