おたくま経済新聞

～さいたま市中央区で実現した立退き対応・早期売却の成功事例～

株式会社SA（代表取締役：酒井康博、本社：東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル6階）は、さいたま市中央区上峰に所在する「老朽化が激しい」「家賃が極めて低い」「立退き対応を伴う」賃貸物件について、迅速な買取と入居者との円満な交渉を通じて、無事売却を成功させました。
今回の案件では、築40年以上の建物が台風や積雪、さらには地震の影響で損傷し、改修費用が膨らむ中、所有者がリスクを抱え続ける状態が課題となっていました。当社は、所有者の資産的・心理的負担を軽減するため、即時買取と入居者との丁寧な協議を通じて解決に導きました。
解決した主な課題
築年数が非常に古く、建物の老朽化が進行
　40年以上が経過し、台風・雪・地震など自然災害のたびに損傷・補修が必要な状態。
家賃が低く、修繕費に見合う収益がない
　入居者は長期入居で家賃は安価、収益性が低く改修費を捻出できない状態。
改修工事ができず、内覧も不可
　入居中のため工事制限あり、現状での売却も困難。
地震による損傷で早急な対応が必要に
　壁が崩れるなど安全性に関わる損傷が発生し、建物倒壊の懸念が生じた。
株式会社SAの対応
所有者からの無料相談を受けた背景
　自然災害による損傷で急な出費が発生し、現金化を希望。複数社に相談するも進展せず、当社にご相談が届く。
即時買取で所有者のリスクを解消
　早急な買取で所有者の負担を取り除き、修繕費・管理リスクから解放。
入居者と丁寧な話し合いを実施
　倒壊リスクを説明し、金銭面での調整を行い、早期の退去を快諾いただく。
建物を解体し、無事売却に成功
　解体後、土地として新たな価値を見出し、売却を完了。
本件の意義
今回の案件は、老朽化・低家賃・改修不能という三重苦を抱えた物件を、即時買取と誠実な交渉により、短期間で売却に導いた好例です。株式会社SAは、所有者が管理しきれない物件についても、入居者との調整から売却完了までワンストップで対応し、不動産市場の流動性と安全性の向上に貢献しています。
株式会社SAについて
株式会社SAは、不動産の共有不動産（共有持分/共有名義）の問題解決、空き家や再建築不可物件の再生、借地権・底地の権利整理など、複雑な案件に特化した事業を展開しています。創業以来、10,000件以上の相談実績、1,000件以上の売買実績を誇り、国土交通省から登録講習機関として認定されるなど、高い信頼性を提供しています。
主な事業内容
- 共有不動産（共有持分・共有名義）の問題解決
- 再建築不可物件や空き家の再生
- 借地権・底地の流動化と権利関係の整理
- 立ち退き交渉を含む複雑案件の対応

公式情報
共有持分専門チームhttps://sakk-mochibun.jp/
公式X（Twitter）https://twitter.com/SA20180628

本プレスリリースに関するお問い合わせは、株式会社SA広報担当までご連絡ください。