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<開催レポート> ウェブアクセシビリティツール ユニウェブ、TBSが主催するSDGs×体験型イベント「地球を笑顔にする広場2025春」に初出展!

update:
   
株式会社Kiva
~ ユニウェブ バリアフリー体験 ~



株式会社Kiva(本社:東京都中央区、代表取締役:磯崎 裕太、以下 Kiva)は、TBSが主催するSDGs×体験型イベント「地球を笑顔にする広場2025春」に初出展いたしました。5月3日(土)と4日(日)の2日間にわたり、アクセシビリティの重要性を体感していただく企画を通じて、年齢・障がい・一時的な怪我など、あらゆる状況にある人々がインターネットを平等に利用できる社会の実現を呼びかけました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85052/141/85052-141-bcd5ed3e5d1e0066402fc1970bd4ff5f-1280x690.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【イベント概要】
内容:アクセシビリティ機能(色変更、文字拡大など)の体験、擬似色弱体験
参加特典:協賛企業によるサンプル商品プレゼント

■「ユニウェブ バリアフリー体験」ブースの内容
当ブースでは、文字サイズの拡大・色のコントラスト変更・音声読み上げ機能など、ユニウェブが提供するウェブアクセシビリティ機能を実際に体験していただきました。普段見落とされがちな「使いにくさ」や「情報格差」の存在に気づくことができる内容となっており、多くの来場者の関心を集めました。

加えて、赤・青・緑・黄色のレンズメガネを使用した「色当てゲーム」も実施。色覚の違いによって見え方が大きく変わることを体験していただき、色覚の多様性に対する理解を深めていただく機会となりました。子どもたちもゲーム感覚で楽しく参加しながら、自然とアクセシビリティへの関心を高めるきっかけになっています。

また、親御さん向けには、ユニウェブの紹介を通して「アクセシビリティツールがどのような人たちにとって役立つものなのか」についても、わかりやすく解説を行いました。視覚や操作に制限のある状況でもストレスなく使えるウェブサイトが、すべての人にとって優しい設計であることを、実際に体験を通じてご理解いただきました。

特に家族で参加された方からは「普段意識しないことに気づけた」「子どもと一緒に考えるきっかけになった」といった声が多く寄せられ、アクセシビリティの重要性を実感していただける場となりました。

さらに、参加者には協賛企業からご提供いただいたサンプル商品をプレゼントとしてお渡しし、多くの方にご好評いただきました。


『地球を笑顔にする広場2025春』で開催した「ユニウェブ バリアフリー体験」 (赤坂サカス広場にて)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85052/141/85052-141-567c1f825afcb1f1f8ac20752a211df5-1999x1502.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85052/141/85052-141-647b5f4c1d1950007c2d36c079dcceea-1999x1502.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




■出展前日には小学生を対象とした校外学習を実施
『地球を笑顔にする広場 2025春』への出展に先立ち、ユニウェブではイベント前日の5月3日(金)に、小学生を対象とした校外学習プログラムを実施しました。参加者は小学3年生から6年生の児童で、ユニウェブのブースで提供される体験を、教育的な視点から一足早く体感していただきました。

授業の冒頭では「どんな人にも優しい仕組みについて考えてみよう」をテーマに、アクセシビリティや多様性を学ぶ授業の趣旨を説明。その後、子どもたちには「どんな人にもやさしい仕組み」について自由にアイデアを出してもらい、点字ブロックやスロープといった身近な例を紹介しました。

特に注目されたのは、視覚的なハンディの一つである「色の見え方の違い」に関する学びです。子どもたちは実際に赤・青・緑・黄色のフィルターを使った“擬似体験メガネ”を手作りし、それをかけた状態で色を当てるゲームにチャレンジ。楽しみながら、色弱という目の特性が意外と多く存在することや、見え方が人によって違うという気づきを得ていました。

授業の後半では、子どもたちに対して、日常的に使用しているスマートフォンやタブレットといったデジタル機器における使いやすさに話を広げ、実際にタブレットを使ってユニウェブの機能を体験してもらいました。文字サイズの拡大、配色変更、読み上げ機能などを活用しながら、「自分とは違う誰かにとって“うれしい機能”」であることを実感する時間となりました。

また、校外学習の締めくくりとして、子どもたちに本日の体験を振り返ってもらい、「誰にとっても使いやすく、やさしい仕組み」とはどのようなものだったのかを、具体例を挙げながら確認することで、理解を深めました。


ユニウェブ 校外学習プログラムの様子
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85052/141/85052-141-ddb675b24f4552bba3d0ef85725ce985-1999x1502.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85052/141/85052-141-d1a40c78d5a08c8cd0c6672a94059b48-1999x1502.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




■ウェブアクセシビリティとは
「高齢者や障がいのある方、心身の機能に制約のある方でも、年齢的・身体的条件に関わらずウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること」を意味しております。障がいのある方・高齢者のためだけの特別な対応ではなく、誰しも障がいのある方と同様の状況になり得ます。
・一時的な怪我、病気(交通事故でギブスをはめて腕が使えない、目の病気で眼帯を付けていて目が見えない等)
・加齢による視力低下(老眼、水晶体の変化(黄色がかって見える、暗く見える、ぼやけて見える)等)
・加齢による聴力低下
・中高年に多い目の病気(白内障、緑内障等)
※70代後半の約半数が黄変化を伴う白内障
・外国人旅行者(日本語を理解できない外国人が、旅行中に震災にあった場合に、避難情報等を得られるか)

参考文献:総務省 公的機関に求められるホームページ等のアクセシビリティ対応
https://www.soumu.go.jp/main_content/000543284.pdf

■ユニウェブについて
ユニウェブは、すべてのウェブサービスにコード一行を追加するだけで「導入当日」にウェブアクセシビリティ機能を提供します。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85052/141/85052-141-915f54346edcabc6f40f3d988b538442-1041x616.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


すべての人に平等なウェブサイト・サービスを目指すために、視覚に障害がある人、怪我をして一時的に手が使えなくなった人など、様々な状況にいる利用者が音声読み上げやコントラスト変更などの多様な使い方を通じて、正しい情報を理解できる状態にしたいと考えています。


今後も、イベント出展などを通じて、アクセシビリティの重要性を広く発信してまいります。

■株式会社Kiva
代表者 :代表取締役 磯崎 裕太
所在地 :東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 7F
URL :https://kiva.co.jp/
事業内容 :
- 安心して買える保証サービス「proteger」の開発・運営
- ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」の開発・運営


■本リリースに関するお問い合わせ先
電話番号:03-6264-0825
メールアドレス:media@kiva.co.jp
広報担当者 :亀井

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