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『高金利・高インフレ時代の到来! エブリシング・クラッシュと新秩序』(エミン・ユルマズ著)、集英社より5月26日(月)発売。経済危機をいかに乗り越え、激動の時代を生き抜くヒントが満載!

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株式会社集英社


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エミン・ユルマズ著『高金利・高インフレ時代の到来! エブリシング・クラッシュと新秩序』/集英社 ブックデザイン/宮坂淳(Snowfall) カバー写真/堀田力丸

2025年4月2日、アメリカのトランプ大統領が世界に向けて発表した関税政策は、世界中に衝撃を与え、世界同時株安を招いた。NYダウやS&P、NASDAQなどの米国の株価の主要指数の暴落は一週間ほど続き、日経平均も一時は500兆円もの時価総額を失うほどの暴落となった。いわゆる「トランプショック」である。

日々の経済データの分析のみならず、経済の歴史も深く研究している著者は、今回の「トランプショック」を単なる一時的なものとは捉えず、世界経済や国際政治が大きく変化するパラダイム・シフトと捉えている。BRICS諸国も台頭する今、人々は歴史的な転換期にあると考えている。米国と中国の新冷戦、それによる世界経済のディカップリングを早くから予見していた著者は、常に著書やSNSで最新の情報を発表してきた。本書では、それらを集大成し、世界が変わる重大な局面における、発想の転換を促す。

ますますひどくなる新冷戦によって世界経済がブロック化し、世界中がより高インフレに悩まされ、インフレ下の不況すなわちスタグフレーションに陥りかねないことに、著者は警鐘を鳴らす。先行きが見えない時代に、自分の資産を守るにはどうしたら良いか、歴史を学び長期的な視点を持つことの大切さを説く1冊。

【目次】
第1章 トランプショックとインフレの行方
第2章 トランプ1.0と2.0の相違
第3章 米国に4つのリセッションの兆しあり
第4章 誰もが逃れられないAIバブル崩壊から始まる暴落相場
第5章 新冷戦がもたらす日本の好ポジション
第6章 米国が招いたBRICSの台頭
第7章 ディープシーク・ショックと今後のAI業界を考える
第8章 新たなる地政学リスク
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(c)堀田力丸
【著者プロフィール】
Emin Yurumazu(エミン・ユルマズ)

トルコ・イスタンブール出身。16歳で国際生物学オリンピックの世界チャンピオンに。1997年に日本に留学。1年後に東京大学理科一類に合格、2004年に東京大学工学部を卒業。2006年に同大学院新領域創成科学研究科を修了し生命工学修士を取得。2006年野村證券に入社。投資銀行部門、機関投資家営業部門に携わった。2024年にレディーバードキャピタル合同会社を設立し、代表を務める。現在各種メディアに出演しているほか、全国のセミナーに登壇。文筆活動、SNSにての発信を積極的に行っている。主な著書 に『コロナ後の世界経済』(集英社)、『エブリシング・バブルの崩壊』(集英社)、『世界インフレ時代の経済指標』(かんき出版)、『エミン流「会社四季報」最強の読み方』(東洋経済新報社)など 。



【書籍情報】
書籍名:『高金利・高インフレ時代の到来! エブリシング・クラッシュと新秩序』
著者:エミン・ユルマズ
発売日: 2025年5月26日(月)
定価:1,870円(10%税込)
単行本 ‏ : ‎256ページ(四六判ソフトカバー)
発行:集英社
ISBN:978-4-08-786140-2

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