
株式会社エスアイイー(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤 正幸)が運営する、開校21年の実績を誇る老舗ITスクール「システムアーキテクチュアナレッジ(以下、SAK)」は、このたび英国の国立大学である「エセックス大学(University of Essex)」(所在地:Colchester, United Kingdom)より正式に提携校として認定されました。これにより、コンピュータサイエンスおよびAIテクノロジーに特化した革新的な教育課程の提供を開始いたします。
本プログラムでは、日本にいながら世界水準の教育を通学もしくはオンラインで受講し、エセックス大学の卒業資格を取得することが可能です。従来の枠を超えた新たな教育スタイルとして、グローバル人材の育成に寄与することを目指します。
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日本国内において、英国の国立大学「エセックス大学(University of Essex)」と正式に提携した国際教育機関が、2025年9月より開校予定となりました。本プログラムは、日本にいながらにして英国の大学学位が取得できる新たな仕組みであり、進学希望者・保護者・教育業界に向けて大きな注目を集めています。
エセックス大学は、QS世界ランキングにてTOP500(※2)に入る(日本の大学は13校がランクイン)英国屈指の研究大学で、社会科学、経済学、政治学分野を中心に世界的に評価されています。
本提携校は、同大学と正式に連携し、コンピュータサイエンス×AIエンジニアリング専攻学科の授業を日本語で提供いたします。
カリキュラムは英国大学教育の基準に基づいて設計されており、3年間(日本の4年制大学に相当)でエセックス大学の卒業資格(学士号(コンピュータサイエンス))が得られます。
4年目は大学院課程(ポストグラデュエイト)へと進み、エセックス大学大学院修了資格(ポストグラデュエイト・ディプロマ(コンピュータサイエンス&セキュリティ))が得られます。
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エセックス大学は1964年に設立された英国の国立研究大学で、特に人権分野で国際的に高く評価されています。卒業生は国連など国際機関で活躍し、ノーベル賞受賞者を2名輩出。BBCやVISAといったグローバル企業への就職実績も豊富です。また、SDGsに積極的に取り組む大学として、世界大学ランキングでTOP100(※3)にランクインしています。
【当校の特徴】
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英国の正規学位を日本にいながら3年間で大学卒業資格、4年間で大学院修了資格を取得できる
日本国内に居住しながら、英国国立大学の学士号が得られる初の本格的提携教育機関。
授業はすべて日本語、自宅でオンライン受講も可能
ITの高度な知識や技術だけでなく、論理的思考・プレゼンテーションなど国際教養を重視。
「ブレンデッドラーニング」を採用することで授業は通学もしくはオンラインでも可能となり、
SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」を実現します。
年4回の入学タイミングで、今学びたいを逃さない
入校月は1月、4月、7月、10月の年4回、高校生の進学先はもちろん、社会人のリスキリングにも最適。
就職先への進路支援も充実
ベンダー資格を多数保有することで、国内外問わずグローバルなキャリアパスを描ける教育体制。
日本にいながら世界水準の教育を、年間学費は英国の1/3程度
授業料は年間約110万円を想定。留学と比べ経済的負担を大幅に軽減。
スポーツ選手をはじめ、様々なプロフェッショナル人材のセカンドキャリア形成を支援
日本プロサッカー選手会(JPFA)の2025年オフィシャル理念パートナーとして、 Jリーガーおよび海外で活躍するプロサッカー選手のセカンドキャリア形成を支援しています。
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【概要】
開校時期:2025年9月末予定
提携大学:University of Essex(英国)
募集対象:社会人(年齢不問)および高等学校卒業(見込み)者または同等の学力を有する者
試験方法:書類選考、小論文、筆記試験
授業料:年間約110万円(初年度)
授与学位:コンピュータサイエンスの学士号(Bachelor of Science (Hons) Computer Science)
コンピュータサイエンスとセキュリティのポストグラデュエイト・ディプロマ(Postgraduate Diploma in Computer Science and Security)
【社会的背景と展望】
近年、日本の高校生の中でも「日本にいながら国際水準の教育を受けたい」「ITスキルを生かしたキャリア形成をしたい」といったニーズが高まっています。
経済産業省の調査でも、IT人材は2030年には最大で79万人不足するとの試算が出ています。
ITスキルを学ぶ高等教育のニーズやグローバル人材育成の必要性は年々増しています。
本校は、そうした時代の要請に応える“国内型国際教育”の新モデルです。
【設立経緯】
1. 地方学生の学びの格差解消に向けて:SAK Universityの挑戦
日本の地方では、関東圏と比較して高等教育の機会が限られており、学生の学びの場に格差が生じています。SAK Universityは、英国国立エセックス大学との提携により、地方在住の学生にも最先端のIT教育を提供し、地域間の教育格差を解消することを目指しています。
2. セカンドキャリア支援の新たな選択肢:SAK Universityの取り組み
現代社会では、キャリアの再構築や学び直しが求められる中、セカンドキャリア向けの教育機関が不足しています。SAK Universityは、社会人やJPFAとも提携を行い、プロフェッショナル向けに再教育の機会を提供し、キャリアの再設計を支援しています。
3. 実践的かつ最先端のIT教育を提供:SAK Universityの教育プログラム
日本の高等教育では、実践的で最先端のIT教育が不足している現状があります。SAK Universityは、生成AI設計実習やサイバーセキュリティ実習など、実務に直結した教育プログラムを提供し、即戦力となる人材の育成を目指しています。
SAK Universityは、教育の地域格差の解消、セカンドキャリア支援、そして実践的なIT教育の提供を通じて、誰もが学び直せる社会の実現を目指しています。
このたび、英国国立エセックス大学および株式会社エスアイイーとの共同プロジェクトとして、SDGsの理念に基づいたパートナーシップを締結しました。
教育の機会均等と持続可能な人材育成に向けた取り組みを、国内外でさらに加速させてまいります。
【本件に関するお問い合わせ・取材依頼】
取材・記事掲載をご検討いただける報道関係者の皆さまは、下記までご連絡ください。
個別のインタビューや説明会なども柔軟に対応いたします。
【お問い合わせ先】
SAK University 東京イノベーションキャンパス
担当:弥永
TEL:0120-105-977
メール:support@sak.ac
公式サイト:https://sak.ac
出典
※1 ガーディアン紙大学ガイド2025 英国国立エセックス大学>23位
※2 QS World University Rankings 2025 英国国立エセックス大学>472位
※3 Impact Rankings 2024 英国国立エセックス大学>58位