
北野異人館エリアにある、旧北野小学校跡地をリノベーションしたグルメ複合施設「神戸北野ノスタ」。2024年11月18日にオープンした当施設は、2025年6月3日、開業後208日で来場者数20万人を突破しました。北野観光に訪れる観光客や地域住民で賑わう施設の担当者が語る想いとは──
文化は、人と場所のあいだに生まれる──。
異国情緒あふれる街並みに囲まれた、神戸・北野エリアの坂の途中に位置する「神戸北野ノスタ」は、かつて子どもたちの声でにぎわった小学校跡地を活用し、地域の魅力を発信するグルメ複合施設です。GLIONグループ(ジーライオングループ 所在地:兵庫県神戸市)が手がけるこの場は、歴史と人が紡いできた“記憶”を活かしながら、地域と共に“創造”を育む場所として再生されました。
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“学び舎”から始まる、世界に響く再生のかたち
▶︎ かつての記憶を活かし、“学びの場”を未来へつなぐ[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36445/496/36445-496-dc06d3cb84727075ea24c8ae26626e23-2048x1363.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
北野小学校時代の外観(1934年)
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新しく「神戸北野ノスタ」として生まれ変わる(2024年)
2024年、ジーライオングループはこの歴史ある校舎を再活用し、「記憶と創造が交差する場所」としての新たな価値を吹き込みました。
一つひとつの教室だった空間には、地域の素材を生かしたレストランやカフェをはじめとした飲食店、物販店が並び、訪れる人々が五感で楽しめる食の体験を提供しています。
来場者の層は、半分は観光客・半分は地元に住まわれる方々。
神戸北野ノスタの広報担当 中村小里さんは「国際色豊かで新旧・異文化が混ざり合う場所をひとつのテーブルと捉えた”ワンテーブル”というコンセプトのもと、地域の食材を活用した価値創造に日々チャレンジしています。内装を新しくしても、当時の校舎の美しさをなくさないようにこだわりました。」と想いを語られました。
北野異人館エリアに訪れる観光客や地元の方々が集い、混ざり合う憩いの場を目指し、7つの店舗を運営しています。
地元とつながる“食”と“表現”
▶︎ 地域の素材と人を活かす、“文化のある日常”づくり神戸北野ノスタの中心にあるのは、「神戸の文化体験ができる場として、地域活動や観光の利便性を向上する」というモットーです。 たとえば、施設内の『Kitano Grill & Bar』では、地元兵庫県産の食材をふんだんに取り入れた料理が提供され、地域の味覚を再発見する場となっています。
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Kitano Grill & Bar「グリルランチセット」
また、3階 STELLA HALL(旧北野小学校講堂)は、小学校時代の講堂として活用していた場所をそのままの状態で保存。地域の皆様や事業者様が使えるスペースとして貸出しています。クリエイターやアーティストを迎えたイベントや展示も積極的に実施。地元とのつながりが、施設に深みと継続性をもたらしています。
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イベント名「神戸北野音楽茶会」
ジーライオンが担う“共創型まちづくり”
▶︎ 企業がつくる、“文化の受け皿”としての場所神戸北野ノスタのような複合施設の運営は、ジーライオングループにとって単なる施設再活用ではなく、地域との“共創”のあり方を体現する取り組みです。
文化の担い手が減りつつあるなかで、企業ができる役割として「場」をつくり、「人」を集め、「思い」を共有すること。ジーライオンはそれを“文化の受け皿”と捉え、地域の人々が集い、語り、つながる空間づくりを進めています。
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広がる“文化の拠点”──中之島GATEサウスピア、ジーライオンアリーナ神戸、そして赤レンガ倉庫へ
▶︎ まちを編む、文化をつなぐ──GLIONの再生力は次なる地域へ神戸北野ノスタでの取り組みは、ジーライオングループの文化・地域再生へのひとつの出発点でもあります。 現在も大阪・中之島の水辺空間を活かした『中之島GATEサウスピア』や、“熱狂”と“感動”が重なる場所『ジーライオンアリーナ神戸』、そして歴史ある赤レンガ倉庫を用いたクラシックカーミュージアム『GLION MUSEUM』など、各地での文化再生が続々と進行中です。
ジーライオンはこれからも、“文化と地域をつなぐ再生力”を強みに、未来へ残すべき価値を形にしていきます。
ジーライオングループについて
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ジーライオングループはBMWをはじめ、輸入車及び国産車合わせて33ブランドの正規ディーラー事業を主とした企業です。日本全国はもちろんのこと海外にも拠点を展開しており、自動車に関するあらゆる事業を手掛けております。また、近年では「より多くのお客様へ、より多くの満足をお届けしたい」という想いから、自動車関連の事業のみに止まらず、飲料事業・ウエディング事業・旅館事業など、フィールドを広げております。洗練されたブランドをおもてなしでジーライオングループにしかできない「感動」をお客様へお届けいたします。
代表者名:代表取締役社長 菊地 秀武
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