
海外拠点を持つ企業の経営管理を支援するグローバルクラウドERPサービス「multibook(マルチブック)」を提供する株式会社マルチブック(東京都品川区、代表取締役社長:渡部 学)は、株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒崎 賢一)と共同で、Webセミナー「全社で備える新リース会計基準| 実務×システムで解決!契約管理とリース資産管理の最適解」を開催いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15843/190/15843-190-08ec3174a8a4e4eab10cbda6b0c5e902-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第1回(8/20) お申し込みはこちら
第2回(8/28) お申し込みはこちら
第3回(9/10)お申し込みはこちら
2027年4月以降に始まる年度から適用される「新リース会計基準」。
準備のタイムリミットは、実質あと1年――。
適用前の試行運用を見据えると、2026年9月末までに準備を完了しておくことが理想とされます。
しかし実際には、「契約書が見つからない」「新リースの対象かどうかの判定ができない」「資産の管理・仕訳作成にシステム導入するか悩んでいる」「何から手をつけて良いかわからない」といった課題で、対応が進んでいない企業も少なくありません。
本セミナーでは、新リース会計基準の対応を契約の識別フェーズから実際のリース資産管理のフェーズまでトータルにご支援する2部構成で、実務とシステム検討の最適な進め方をご紹介します。
<開催概要>
日時:
第1回:2025年8月20日(水)15:00~16:00(日本時間)
第2回:2025年8月28日(木)15:00~16:00(日本時間)*
第3回:2025年9月10日(水)15:00~16:00(日本時間)*
*第1回の見逃し配信です。
会場:Webセミナー(Zoom)
費用:無料
<このような方におすすめです>
- 新リース会計基準への対応にあたり、何から始めればよいか悩んでいる方
- 社内に点在する契約書・稟議書の整理や、リース該当判定・資産の洗い出しに課題を感じている方
- システムによる管理の必要性を感じており、ツール選定や対応スケジュールの立て方に悩んでいる方
- 対応スケジュールの立て方や、外部の支援サービスの選び方を知りたい方
<アジェンダ(予定)>
第一部 “まだ判定できていない”契約書はありませんか?
――新リース会計基準、実質あと1年で間に合わせるための識別フロー構築術
登壇者:株式会社TOKIUM 篠原 啓輔
2027年4月の適用開始に向け、新リース会計基準対応のタイムリミットは目前に迫っています。
とくに3月決算企業にとっては、適用前の2四半期での試行運用(ドライラン)を想定すれば、2026年9月末までに準備を終えておく必要があり、実質あと1年も残されていません。
にもかかわらず、「契約書が見つからない」「リースかどうか判断できない」といった識別フェーズで足踏みしている企業は少なくありません。
本セッションでは、契約情報の整備や判断ルールの標準化を通じて、“業務として識別が回る仕組み”をどう作るかを解説。リース資産管理につなげる前提としての「TOKIUM AI新リース判定」活用法をご紹介します。
第二部 “実務に効く”リース資産管理!
新リース会計基準対応を支えるマルチブックのワンストップ支援
登壇者:株式会社マルチブック 田中 良樹
新リース適用対象の契約書洗い出しを終えた後、企業を待ち受けるのは、リース資産の登録・更新・運用管理といった、実務上の“重たい処理”の数々です。 本セッションでは、実務を知り尽くした新リースの専門家と、新リースに完全対応したリース資産管理システム「multibook」を組み合わせた、マルチブックの“ワンストップ支援”の全貌をお伝えします。
・実務面・体制面の不安を解消するアドバイザリーサービスの内容
・適用前の意思決定に役立つ「影響額シミュレーションサービス」
・リース資産の登録・管理を自動化する「multibook」の活用法
・IFRS16号対応実績に基づいた現場支援のノウハウと導入事例
「システムだけでは進められない」「実務をわかるパートナーが欲しい」企業様にこそ、最適な内容です。
<登壇者紹介>
株式会社TOKIUM 執行役員 社長室長 株式会社BearTail X 代表取締役
米国公認会計士(USCPA)
篠原 啓輔
2016年にTOKIUMに参画し、現在は執行役員として経営戦略やエンタープライズ顧客の制度対応支援を担当。グループ会社の代表としても、業務効率化・ガバナンス強化に向けた取り組みを幅広く推進している。
米国公認会計士(USCPA)としての専門性を活かし、IFRS第16号および日本基準における新リース会計基準への対応に精通。制度の論点整理から、契約情報の整理・運用体制の整備、実務運用の最適化まで、企業の現場に即した支援に強みを持つ。
これまでに数多くの上場企業・大手法人に対して、新リース会計基準対応に関する提案・伴走支援を行っており、現場と制度の両面をふまえた実践的なアプローチに定評がある。
株式会社マルチブック 執行役員/CRO
田中 良樹
大手複合機メーカーのソフトウェア営業部門を経て、グローバルERPを開発するベンチャー企業に入社。その後M&AによりSIerに入社し2022年まで在籍。 この間約20年一貫して自社開発グローバルERP事業に携わり、主に海外拠点をもつ日系企業をターゲットに営業、マーケティング、国内会計システムとの事業提携、海外SIパートナーの発掘、クラウドサービスの事業開発等に従事。
2018年より営業責任者。 2022年より当社BPO事業責任者に就任。技術経営修士(MOT)
▼マルチブックが開催するその他セミナー情報は以下のページからご覧いただけます。
https://www.multibook.jp/seminar_updates/
<株式会社マルチブック 会社概要>
会社名:株式会社マルチブック
代表者:代表取締役社長 渡部学
設立:2000年9月
本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
海外拠点:シンガポール ・タイ ・フィリピン
事業内容:クラウド型会計・ERPサービス「multibook」等の企画・開発・提供
URL:https://www.multibook.jp/
<株式会社TOKIUM 会社概要>
設立:2012年6月26日
代表取締役:黒崎賢一
所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
資本金:100百万円
事業内容:経費精算・請求書管理などの経理AIエージェントの提供
URL:https://corp.tokium.jp/