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重度障がいを持つ子どもたちが「ハンドサッカー」体験 第3回「IncluFES」が2025年2月1日に開催
重度障がいの子どもたちにスポーツを楽しむ機会を提供するイベント「IncluFES 2025」が、2025年2月1日に開催。障がいの種別や程度を超えて誰でも参加できるように考案された「ハンドサッカー」のエキシビションマッチを実施するほか、誰もが参加できるインクルーシブ体験コーナーなどが用意されています。なお、イベントの参加要項などが掲載されたホームページも、11月25日に開設されています。 -
HTBが根深い障害者差別に迫る テレメンタリー2024「沈黙の搾取 見過ごされた障害者虐待」放送
HTB北海道テレビで10月20日の深夜1時15分から、テレメンタリー2024「沈黙の搾取 見過ごされた障害者虐待」が放送されます。また、系列各局にて、日時違いで全国放送が行われます。「3人は障害者だから救われなかったのか?」。番組では、この問題の背景を紐解くことで、いまだ根深い障害者差別について考えます。 -
「靴にポケットつけてみた」車いす使用の不便を解消する機能性ブーツに称賛の声
「座った状態だと、携帯をズボンのポケットから出し入れするのが面倒で。知らない間にポケットから落ちたり……足元から取り出せると安心で楽なんだけどね~」。こうした車いすユーザーの声を受け、日本障がい者ファッション協会の代表理事の平林景さんはポケット付きのブーツを作ってしまいました。なるほど、これは良いアイデア……! -
福祉現場から見た「第三者の目」の重要性とは? 障害者施設に設置される虐待防止委員会に期待すること
知的・精神的な障害などがある人たちが利用する福祉施設では、障害者がケアを受けながら自立のための訓練や労働を行います。しかし、施設職員が利用者である障害者を虐待してしまうケースが後を絶ちません。厚生労働省は障害者施設でのより強い虐待防止策として、2022年度から事業所に虐待防止委員会設置を義務付けました。 心理的虐待と性的虐待、支援の放棄は第三者の目の届かない閉ざされた現場で行われているので、証拠をあげることが難しいです。性的虐待に関しては、はずかしめを受けたという感情から保護者等に相談できないケースが大半を占めています。このような虐待から障害者を守るための第三者となる、虐待防止委員会が重要になるのです。