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ロシアがリビアで軍事活動活発化 傘下の民間軍事会社を活用
アメリカアフリカ軍(USAFRICOM)は2020年7月24日、北アフリカのリビアでロシアが当地で具体的な軍事行動を起こそうとする明確な証拠を得た、と発表しました。これらの動きは、ロシア政府が出資する民間軍事会社、ワグナー・グループを通じたものだと指摘しています。 -
NATOの無人偵察機RQ-4D 3号機が運用基地へ到着
NATO連合航空部隊司令部は2020年7月15日(現地時間)、無人偵察機RQ-4Dフェニックスの3号機が運用基地であるイタリア、シチリア島にあるシゴネラ空軍基地に到着したと発表しました。2020年6月に初度運用能力を獲得し、初の任務を実施したNATOのRQ-4Dは、着々と数を増やしています。 -
イギリス国防省 無人偵察機プロテクターの第1期分3機を発注
イギリスのベン・ウォレス国防大臣は2020年7月15日、バーチャルで開催された「2020 エア&スペース・パワー会議」において、無人偵察機MQ-9の後継機プロテクターの第1期分、3機を総額6500万ポンド(約87億円)で発注したと明らかにしました。プロテクターは、日本の海上保安庁が導入を計画しているシーガーディアンと同じく、MQ-9の派生型です。 -
NATO無人偵察機RQ-4D 初の飛行任務を完了
カナダ空軍は2020年7月14日、NATOが導入した無人偵察機RQ-4Dフェニックスが、初めての飛行任務をカナダ空軍のメンバーも参加して実施したと発表しました。飛行はNATOの地上偵察監視部隊が拠点を置くイタリア、シチリア島のシゴネラ空軍基地を発着する形で実施されています。 -
ノースロップ・グラマン 偵察機ファイアバードの複合ミッション試験を完了
ノースロップ・グラマンは2020年7月14日、偵察機ファイアバードに新たに採用された地上センサーの試験を含む、複合ミッション試験を実施し完了したと発表しました。4日間にわたる試験飛行で、ファイアバードは同時に複数のデータを収集し、リアルタイムで画像の生成に成功したとしています。 -
イギリス空軍電子偵察機リベットジョイント アップグレード1号機が任務復帰
イギリス空軍は2020年7月14日、アメリカでアップグレード改修を受けていた電子情報収集機RC-135Wリベットジョイントの1号機が改修後の性能試験をクリアし、任務に復帰したと発表しました。コクピットを中心に機器が刷新され、多機能ディスプレイを中心としたグラスコクピット機に生まれ変わっています。 -
ドイツ軍 無人偵察機へロン1のサービス契約を延長
エアバスは2020年7月9日、ドイツ連邦軍装備情報技術運用庁(BAAINBw)と無人偵察機ヘロン1の運用サービス契約を新たに締結したと発表しました。ヘロン1は現在、ドイツ空軍が現在派遣先のアフガニスタンとマリで運用しており、新型無人偵察機へロンTPの運用開始までのつなぎとして、サービス契約を延長するものです。 -
バルト海防空任務のイギリス空軍戦闘機 ロシア軍機にスクランブル
イギリス空軍は2020年6月2日(現地時間)、NATOのバルト3国防空任務でリトアニアに派遣されている戦闘機部隊が、バルト3国の領空に接近したロシア軍の電子偵察機に対してスクランブルし、当該機を警戒空域外に退去させたと発表しました。 -
アメリカ空軍 U-2偵察機のコクピット電子機器を近代化改修
ロッキード・マーティンの特殊プロジェクトチーム「スカンクワークス」は2020年4月9日(現地時間)、アメリカ空軍からU-2高高度偵察機(愛称:Dragon Lady=ドラゴンレディ)の近代化改修を受注したと発表しました。偵察用光学センサーに続き、今回はコクピ… -
アメリカ空軍 U-2高高度偵察機の光学センサーをアップグレード
アメリカ空軍は2020年2月18日(現地時間)、コリンズ・エアロスペース、ロッキード・マーティンと連名で、新型光学センサーSYERS-2Cを装備したU-2高高度偵察機の試験飛行プログラムが無事終了したと発表しました。 (さらに…)… -
オーストラリアが2機目の無人海洋偵察機MQ-4Cを発注
アメリカの航空機メーカー、ノースロップ・グラマンは2019年4月18日(現地時間)、オーストラリア国防省から2機目のMQ-4Cトライトンを受注したと発表しました。この機体はアメリカ海軍との協力協定に基づき、オーストラリアに引き渡されることとなっています。 … -
未来の偵察は100年前に逆戻り? 再び飛行船が注目されるワケ
ミリタリーの分野では「偵察」は非常に重要です。孫子の「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」という有名な言葉を引くまでもなく、情報収集とその分析に力を注いでいれば、戦いが有利になるだけではなく、時には戦いとなる前に勝敗が決することもあります。現代の偵察の主力… -
ついに発注!航空自衛隊用グローバルホークは3機で総額4億9000万ドル
2018年11月19日、アメリカ国防総省は航空自衛隊向けの無人偵察機RQ-4グローバルホーク3機をFMS(有償軍事援助)の形式を使い、総額4億8992万4430ドルでノースロップ・グラマンに発注したと発表しました。これはグローバルホーク3機のほか、操縦装置が…