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アメリカ駆逐艦ピンクニー ベネズエラ沖で「航行の自由作戦」実施
アメリカ南方軍(SOUTHCOM)は2020年7月15日、ベネズエラの一方的な領海拡張行為への抗議活動として、駆逐艦ピンクニーがベネズエラ沖のカリブ海で「航行の自由作戦」を実施したと発表しました。これは6月23日に駆逐艦ニッツェが実施したものと同様の行動です。 -
アメリカ駆逐艦ラルフ・ジョンソン 南沙諸島で「航行の自由作戦」遂行
アメリカ海軍太平洋艦隊は2020年7月14日、ニミッツ空母打撃群に所属する駆逐艦ラルフ・ジョンソンが南シナ海の南沙諸島で「航行の自由作戦」を同日に遂行したと発表しました。これは南沙諸島の領有権を争う中国・ベトナム・台湾に対し、どの国の制限も受けず、国際法に定められた「自由に周辺海域を航行する権利」を主張するものです。 -
アメリカ海軍の2空母打撃群 日本南方の海域で共同訓練を実施
アメリカ海軍の空母ニミッツとセオドア・ルーズベルト、そしてそれぞれの空母打撃群が2020年6月21日、日本の南方にあたる西大西洋、フィリピン海において共同での航空機運用訓練を実施しました。2つの空母打撃群が太平洋で共同運用を実施するのは、新型コロナウイルスの感染拡大以来初めてのことです。 -
民間船と衝突し損傷したアメリカ駆逐艦マケイン 修復を終え戦列復帰
アメリカ海軍横須賀基地は2020年6月15日、2017年に発生した民間船との衝突事故で損傷し、横須賀基地で修復工事を行ったミサイル駆逐艦ジョン・S・マケインが、任務復帰に向けての試験を6月2日付でクリアし、戦列に復帰したと発表しました。 -
伊豆沖で民間船と衝突し大破したアメリカ駆逐艦 修復を終え戦列復帰へ
アメリカ海軍は2020年6月13日(現地時間)、2017年6月に伊豆半島沖で民間船舶と衝突し大破した駆逐艦フィッツジェラルドが造船所での修復工事が完了し、戦列に復帰すると発表しました。事故当時は第7艦隊に所属し横須賀を母港としていましたが、第3艦隊に配置換えとなり、カリフォルニア州サンディエゴが新しい母港となります。 -
アメリカ海軍駆逐艦 サンディエゴで2隻まとめてドック入り
BAEシステムズは2019年9月18日(現地時間)、アメリカ海軍の駆逐艦ステザム(DDG-63)とディケーター(DDG-73)の2隻が10月に、カリフォルニア州サンディエゴにある同社の最新ドライドックに初めて同時入渠すると発表しました。 (さらに&h… -
オーストラリア3隻目のイージス艦シドニーが試験航海開始
オーストラリア海軍3隻目、そして現時点で最後となるイージスシステム搭載駆逐艦、シドニーが試験航海を開始したと2019年9月17日(現地時間)、オーストラリア国防省が明らかにしました。シドニーは2020年の就役を予定しています。 (さらに&hellip… -
アメリカ新鋭駆逐艦ポール・イグナティウス就役
アメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦で最新鋭となる、67番艦のポール・イグナティウス(DDG-117)が2019年7月27日(現地時間)、フロリダ州フォートローダーデールにあるエバーグレーズ港で就役式典を行い、アメリカ海軍の艦隊に加わりました。 … -
ホルムズ海峡タンカー襲撃事件 アメリカ駆逐艦が日本タンカーの乗員を保護
2019年6月13日(現地時間)にホルムズ海峡で発生した、複数のタンカー襲撃事件。うち1隻は日本の船会社、国華産業が運航するメタノールタンカー「KOKUKA COURAGEOUS」ということもあり、日本でも大きく報道されました。幸い乗組員21人は全員船から避… -
日本近海で民間船と衝突したアメリカ駆逐艦 船体の修理を終え2年ぶりに海へ
2017年6月17日未明に静岡県沖でフィリピン船籍のコンテナ船と衝突し、船体に大きなダメージを負ったアメリカ海軍のミサイル駆逐艦フィッツジェラルド(DDG-62)。アメリカ本土ミシシッピ州パスカグーラにあるハンティントン・インガルス造船所で船体修理工事を行な… -
異形のステルス駆逐艦 ズムウォルト級2番艦「マイケル・モンスーア」が就役
2019年1月26日(アメリカ西部時間)、カリフォルニア州サンディエゴのノースアイランド海軍航空基地で、ズムウォルト級駆逐艦の2番艦、マイケル・モンスーア(DDG-1001)の就役式典が行われました。2006年9月29日、イラクで自らの命を犠牲にして仲間を守…