アイスクリームは夏ならず暖かくした部屋やこたつで食べれば冬にも楽しめてしまいますよね。中でも雪見だいふくと言えばその名前の通り、冬の食べ物であるイメージが強いのではないでしょうか?
2007年に『ガキの使いやあらへんで』でココリコの田中さんが提案した、雪見だいふくピザをもとに考案された雪見だいふくチーズトーストが、寒くなってきたあたりから再び話題になっていたのでつくってみました。
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■材料は3つ、手順も超簡単
雪見だいふくチーズトーストはパンに雪見だいふくを乗せその上にチーズを被せトースターで2分から4分ほど焼くだけ、という超簡単なメニューなんです。
ちょっとおなかが空いたときにすぐできてしまうところも話題になっている要因ではないでしょうか。
■今回はクッキー&クリームでも挑戦
一見とんでもレシピに見えますが、よくよく考えたら雪見だいふくの材料は求肥とアイスクリーム。合わないわけがありませんでした。ただし、雪見だいふく1つに対してチーズ1枚だとチーズの味がほとんど死んでしまうのでチーズを2枚にして、ほんの少しだけ塩をかけてみたところ味のバランスがとれました。塩気で雪見だいふくの甘さが際立ちチーズのコクがお口の中で優しく広がって癖になるため、乳製品大好きな人にはたまらないレシピじゃないでしょうか。
また、オーブンレンジのトースターコースで加熱したところ、雪見だいふくが凍っているので2分では少なく結局4分から4分30秒でちょうどよい食べごろに。クッキー&クリーム味でも挑戦してみましたが、こちらは微妙。試してみるならプレーン味でぜひやってみてくださいね!
(文:みみみみ)