ちょっとした家の用事など、紙に書いて伝言を残しておくことも少なくなった今、文字のぬくもりが恋しくなることはありませんか?以前は、「レンジでチンして食べてね」など、母親が書いた文字に温かみを感じていたものです。
そんな文字の温もりを表情付きで伝えることができる文房具、サンスター文具さんの立体メモパッド「KAoMEMo」が可愛くてしょうがないんです!当時の千葉大学の学生が発案し、2012年の「第17回文房具アイデアコンテスト」で審査員特別ザリガニワークス賞を受賞したことを機に、製品化されたもの。
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「これってまだ買えるのかな?」と気になり調べてみると、どこもすべて完売され次回入荷予定もないという表示。
残念…と思いきや、ありました!サンスター文具から、切りすぎた前髪がチャームポイントの三戸なつめさん型の「なつめ文具店 顔メモ(税抜1,800円)」がロフトネットストア内「なつめ文具店」および全国のロフトにて2016年3月より発売中!
三戸なつめさんの特徴でもあるおかっぱ頭に短すぎる前髪がなんとも愛らしい!
一般的なホワイトボード用マーカーで描くことができ、ティッシュペーパーや柔らかい布で拭きとれば簡単に消せるというから簡単。白雲陶器でできたツルンとした丸いフォルムも描きやすそうです。面白い顔を描くもよし!手足を描いてみるのもよし、底面以外はなんでも自由に描けるとか。大きさは幅72mm×高さ122mm×奥行95mmで187.5g。書類の重しとしても使えるので、オフィスでも活躍しそうなアイテムですね。
スマホが普及し、家族とのコミュニケーションが以前よりも減ったかも?と感じている方は、多いのではないでしょうか。ちょっとした一言でも、文字や表情を手書きすることで、活字とは違う気持ちの抑揚までも伝えられる気がします。家族との会話に困ったときは、KAoMEMoで伝えてみるのもいいかもしれませんよ。
▼参考
第17回文房具アイデアコンテスト
なつめ文具店
(文:黒田芽以)