2011年7月28日、スーパーミュージカル「聖闘士星矢」が、全労済ホール/スペース・ゼロで遂に開幕した。

本作は、1987年に公開されたアニメーション映画「聖闘士星矢 邪神エリス」が原作の舞台化作品。主人公のペガサス星矢は舞台「タンブリング2」やバンド「ココア男。」でボーカルとして活躍中の鎌苅健太が、ドラゴン紫龍役は植野堀まこと、キグナス氷河役は阿部直生が演じる。演出は舞台「パッチギ!」も手がけた茅野イサムが担当。


<<初日を控えてのコメント>>
▼鎌苅健太(ペガサス星矢役)
稽古初日からみんな一切手を抜くことなく、同じベクトルでここまで走ってきました。その集大成を見てもらえたらと思います。「聖闘士星矢」という作品の「絆」や「愛」、すばらしいキャラクターたち、そして美しい世界観を崩すことなく、生身の人間が演じる舞台以外では見られない、熱量だったり、音楽、アクションの融合を僕らなりに表現します。
スーパーミュージカル「聖闘士星矢」が、原作のファンに方にも、初めて見る方にも、愛されるような作品になるよう、本日からの公演、頑張っていきます!