『エミリー・ローズ』の鬼才、スコット・デリクソンと『パラノーマル・アクティビティ』シリーズや『インシディアス』などホラーヒットメイカーのジェイソン・ブラムが製作を手掛けた映画『フッテージ』。
全米公開初日にはNo.1を記録したこの本格ホラー映画が遂に5月11日から公開される。公開に先駆け恐怖の予告編動画が解禁された。
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タイトルの“フッテージ“とは、完成前の映像素材を意味する言葉で、本作は8mmフィルムに写された凄惨極まる一家殺害現場の数々に秘められた〈謎〉と〈呪い〉を描く本格ホラーだ。
主役のノンフィクション作家、エリソン役には、『トレーニング デイ』でアカデミー助演男優賞候補となり、最近では『クロッシング』『デイブレイカー』などに出演した演技派、イーサン・ホーク。真の恐怖に怯える演技に体当たりで臨んでいる。
予告では謎に満ちた8mmフィルム映像の一部を公開。エリソンが引っ越してきた新居で偶然発見した古びた映写機と8mmフィルムには、その家で起こった首吊り殺人に加え、時代も場所も異なる凄惨な殺害現場が写されており、目を背けたくなるような恐怖へと誘っていく……。
映画『フッテージ』は5月11日からヒューマントラストシネマ渋谷、ユナイテッドシネマほかで全国順次ロードショーされる。
▼『フッテージ』予告動画
http://www.nicovideo.jp/watch/1362463146
【STORY】
その8mmフィルムは、呪われた血で現像されていた……
ノンフィクション作家のエリソン(イーサン・ホーク)は、新作執筆のため、一家首吊り殺害現場となった家に、家族を連れて引っ越してきた。そして屋根裏で5本の8mmフィルムを発見する。それら“フッテ―ジ”には、その家で起こった首吊り現場に加え、時代も場所も異なる溺殺、焼殺、刺殺など、惨殺現場が写されていた。一体誰が、何のために?事件の謎を追うエリソンの前に、邪悪な〈呪い〉が、遂にその正体を現わす―。
主演:イーサン・ホーク(『トレーニング デイ』『デイブレイカー』)、ヴィンセント・ドノフリオ(特別出演)
監督:スコット・デリクソン(『エミリー・ローズ』『地球が静止する日』)、制作:ジェイソン・ブラム(『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』)、音楽:クリストファー・ヤング(『呪怨 パンデミック』『スペル』)
【2012年/アメリカ/カラー/スコープサイズ/ドルビーSRD/DCP上映/原題:SINISTER】
配給:ハピネット 配給協力:ユナイテッド・シネマ
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