夏本番がやってきて、毎日アイスのお世話になっている人も少なくないのではないでしょうか?

そんなアイスの中でも、ゴム製の容器に入っており先端部分をハサミで切ってチューチュー吸いながら食べるアイスと言えば、かつて井村屋から販売されていた「たまごアイス」を思い出す人が多いはず。

今回はそんなゴム製容器のアイスの中でも、ネーミングとビジュアルともにちょっぴりドキッとしてしまう高知県の定番アイス「おっぱいアイス」というものがあります。以前よりネットで度々話題になることがあり「ネーミングが直球すぎる……!」とざわつかれることがしばしば。

「おっぱいアイス」は高知県・久保田食品のロングセラー商品。少し黄色いゴム製容器に入ったラクトアイスで、ぴよっと飛び出た先端部分をハサミで切って、そこに吸い付きながらいただくタイプのものです。



ほんのりとしたミルク味と吸い付いて食べるという動作が癖になりそうです。切る場所を間違ったり残りが少なくなったりすると、一気に中身が出てくることもあって食べ方に注意が必要。今回は手の熱で溶かしながらゆっくりいただいたので大丈夫でした。


段々しぼんでいくおっぱいは、なかなか味があります。そして完全に食べ終わった後の空容器を見てなんだか微妙な気持ちになってしまいました。


お値段は1つ86円(税込)。高知県内ではあちこちで販売されていますが、久保田食品のホームページにて30個1セット2,580円(税込)、添加物不使用で本格バニラビーンズが使用された「おっぱいアイスミルク」は20個1セット2,160円(税込)で購入することもできます。気になるよ!という方はぜひ覗いてみてくださいね。

(大路実歩子 / 画像・編集部撮影)