アメ焼きしたアーモンド(アーモンドプラリネ)のカリッとした食感が人気のグリコ「アーモンドピーク」。その新作WEB動画で、日常生活でついやってしまう手抜き行為をネタにロバートの秋山竜次さんが歌い上げるPV風動画が誕生しました。
我々が日常生活でついやってしまう、ちょっとズボラな手抜き行為。これを「マイクロズボラ」と名付けて、秋山さんが90年代風のメロディに乗せて様々な例を歌い上げていきます。靴下を足で脱いだり、洗った手をシャツで拭いたり、もやしのヒゲ根を取らずに炒めたり、とりあえずそこにあった新聞を鍋敷きに使ったり、手が使えない時に引き出しとかをお尻で閉めたり……。身に覚えのあること多いなぁ。
それを「いいんだよ」と容認していく秋山さん。ずっと頑張りすぎてるとつらいから、わからない範囲なら手を抜いても大丈夫、ってことですね。さすがに靴にマジックはどうかと思いますけども……。そんなマイクロズボラでつらさを緩和しつつ、アーモンドピークでリフレッシュしてね、というCMです。
PV風ということで、色々ミュージシャンぽくなっているこの作品。楽曲について「どんなミュージシャンをイメージしたらいいですか?」と訊いた秋山さんは、監督の「ご自身の思い描く通りで」というコメントに、曲を聴き直して雰囲気を把握。そして「熱唱系でいってみます!」と宣言してレコーディングに臨みました。1テイク目から大物ミュージシャンの雰囲気たっぷりのボーカルを披露。監督からの絶賛もあり、テイクが進むごとによりノリの良いものへと進化していったとか。
撮影では白いギターを手に熱演。あまりの動きの激しさに、カットの直前ズボンのお尻部分が破れてしまうハプニングもあったそうで、秋山さんは「まいったな~」と苦笑い。シャボン玉が舞うシーンでは、スタッフが撮影フレームに入らないよう、セットに寝そべってシャボン玉を飛ばすシーンも。
撮影を終えた秋山さんは「こんな豪華なセットでPV撮影なんてなかなかできないですからね」と振り返り「わずかな時間でしたが、ミュージシャンの気分を味わえてよかったです」とコメント。完成を楽しみにして現場を後にしたといいます。
このWEB動画は2017年9月19日より、グリコ公式YouTubeチャンネルで公開。またこれにあわせ、アーモンドピーク「2017年初物」キャンペーンマークが入ったパッケージを購入し、当たりハガキが出たら、抽選で5000名に2017年収穫の初物アーモンドをアメ焼きし、チョコレートなしでアメ焼きアーモンドだけの美味しさが楽しめる「アーモンド ダケ」が当たるプレゼントキャンペーンも始まります。今回はパッケージに、当選者の名前やニックネームを入れた「世界でひとつだけ」のものになるとか。詳しくはアーモンドピークのWEBサイトで紹介しています。
(咲村珠樹 / 画像提供・ 江崎グリコ株式会社)