家族や親戚が集まる年末年始。大人数が集まると、トランプやカルタをして遊ぶ機会も増えますよね。Twitterに「トランプの赤と黒を手っ取り早く分ける方法」として、目から鱗なライフハックが投稿されました。
トランプの赤黒を分ける時だけでなく、トランプの表裏がバラバラになってしまった時やカルタの絵札と読み札が混ざった時など、カードを2種類に分けたい時に便利です。
まずは、数字やマークが書かれた面を上にして持ちます。
そして、片方の手で流しながら、もう一方の手でトランプを分けていきます。トランプをひっくり返しながら、赤と黒を揃えていくと……。
アラ不思議。あっという間に赤と黒が綺麗に揃っています。
トランプの赤と黒を分けているだけなのに、その手さばきはまるでマジックのよう。それもそのはず、トランプマジックの「トライアンフ」から着想を得たとのこと。
投稿者の「子どもの精神科看護師@こど看さん」は、児童思春期精神科の病棟に勤務する看護師さん。職業柄、子どもたちにトランプマジックを披露したり、一緒にトランプやカルタをしたりする機会が多いそうです。
子どもの前でこの「技」を見せると、最初は「何してるの?」と怪訝そうな顔をされるものの「やってみたい!」と興味深々に。なかには、嬉しそうに練習し、成果を見せてくれる子もいるそうです。
ちなみに、トランプは紙製がおすすめとのこと。コツは「丁寧に1枚1枚カードを横に流す感覚」。少し練習すれば誰でもできるようになるそうです。トランプで遊ぶ際には、試してみたいライフハックですね。
【定期】
トランプの赤と黒を手っ取り早く分ける方法です。カルタや百人一首の読み札と取り札がぐちゃぐちゃになった時にも応用できます。
週末、クリスマス、年末年始。子ども達と遊ぶ時に、ぜひご活用ください。 pic.twitter.com/kxJxxfgLsg
— 子どもの精神科看護師@こど看 (@kodokanchildpsy) December 17, 2022
<記事化協力>
子どもの精神科看護師@こど看さん(@kodokanchildpsy)
(一柳ひとみ)