
Telegram、X(旧Twitter)、LINEなど、既存のSNSを起点にWeb3ユーザーを自然に育成する仕組みは、現在、世界で5,500万ユーザー以上に利用されています。
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Rolland Safort Ntague(ローランド・サフォー・ンタゲ)氏への独占インタビューを公開
本リリースでは、UXLINKの日本および東アジア地域を拠点とするDAO代表、Rolland Safort Ntague(ローランド・サフォー・ンタゲ)氏への独占インタビューを公開。プロジェクト誕生の背景から、Web3エコシステムにおける成長戦略、そして今後の展望まで、同氏が語るビジョンと現実的なアプローチを余すことなくご紹介します。
Q1. UXLINKとは、どのようなプロジェクトなのでしょうか?
ローランド氏:
UXLINKは、世界最大級のWeb3ソーシャルプラットフォームであり、またその基盤となるインフラでもあります。私たちは「つながり」を通じて、ユーザーとプロジェクトを結びつけ、大規模なユーザー導入(mass adoption)を支援する仕組みを提供しています。
UXLINKは、現実世界のSNS(Telegram、Twitter、LINEなど)に存在する信頼や関係性を、Web3に変換するSocialFiの先駆者です。
"リンク=報酬"という「Link-to-Earn」というコンセプトを打ち出し、人間関係そのものをWeb3の価値に変えることに挑戦してきました。
また、我々は以下のような技術とプロトコルも開発しました:
・One Account, One Gas プロトコル:SNSログイン1つで、複数のチェーンを跨いでDAppを操作可能
・Social Growth Layer:AIによるユーザー獲得の自動化エンジン
・UXLINK ONE(テストネット):ソーシャル復元やアカウント抽象化などを内蔵した独自チェーン
我々は現在、東京を本拠地としつつ、世界100ヵ国以上にネットワークを広げています。
Q2. 過去1年間での主な成果を教えてください。
ローランド氏:
この1年を振り返ると、私たちが特に力を入れてきたのは、次の3つの柱です。
1. コミュニティ・ファーストの姿勢:UXLINKは「コミュニティこそが成長の原動力」と捉え、常にユーザー視点を最優先にしてきました。その結果、登録ユーザー数は2,000万から5,500万超に成長し、トークン保有者も150万人を突破しました。
2. コンプライアンスと透明性の徹底:TGE後は、ソーシャル、インフラ、成長エンジンといった核となる分野に集中しています。特に日本・韓国・東南アジアといった主要市場においては、高度なコンプライアンス体制を整え、透明性ある運営を継続してきました。
3. 製品とプロトコルの継続的開発:この1年で数多くのプロダクトを形にすることができました。たとえば、UXLINK ONE、One Account One Gas、AIソーシャルエージェント、FujiPay(リアル決済との接続)など、多くのプロダクトを実装し、ユーザー体験を飛躍的に高めています。
Q3. ユーザーにとってのUXLINKの価値は?
ローランド氏:
UXLINKは、まさに「人生を変えるきっかけ」となるWeb3の入り口です。
たとえば、初めて仮想通貨ウォレットを持った方。あるいは、フィリピンのご家族に、わずかな手数料で仕送りできた方。エアドロップで副収入を得て、生活に少し余裕が生まれた方もいます。
このような「変化」を経験したユーザーが、世界中に何百万人、何千万人と存在します。実際、現在の登録ユーザーの約半数は、Web2から初めてWeb3へ足を踏み入れた方々です。UXLINKは、そうした方々にとって「最初の一歩」を支える存在となっています。
Q4. パートナー(プロジェクト)にとってのUXLINKの価値は?
ローランド氏:
我々がパートナーへ提供する最大の価値はやはり「成長」です。
UXLINKは500以上のプロジェクトと提携しており、その多くが実際に有料で我々のネットワークを活用しています。 彼らは、UXKINK経由で数億回以上のインプレッション、1,000万人以上の新規ユーザー獲得といった成果を得ています。
特に評価いただいているのは、「ソーシャル分散」というコミュニティ主導の流入構造です。これは、中央集権的なマーケティングとは異なり、ユーザー自身がプロジェクトを紹介・拡散することで成長を加速させる、Web3時代に最適化された手法だと考えています。
Q5. 今後の展望は?ロードマップについて教えてください。
ローランド氏:
UXLINKは、Web3における「Facebook」「WeChat」になるポテンシャルを秘めていると自負しています。
今後予定している主な展開は
・UXLINK ONEの本格ローンチとメインネット移行
・AIソーシャルエージェントの機能強化(よりスマートで影響力のあるUXへ)
・PayFi(ステーブルコイン決済など)領域の実装と拡張
・日本・韓国での更なるローカル展開、1~2年以内に1億ユーザー達成
・米国市場への進出、ETFやIPOなどの資本市場戦略も視野に入れています
UXLINKは、単なるツールの開発を超えて、「未来のソーシャルインフラ」を構築するプロジェクトです。
Q6. トークン価格について、どう考えていますか?チームとしての保有方針は?
ローランド氏:
トークン価格は、短期的な市場変動よりも、プロジェクトの本質的な価値に基づいて決まるべきだと考えています。
UXLINKは、圧倒的なユーザー数・影響力・実需を持つSocialFiプロジェクトであり、その価値にはまだ大きな上昇余地があります。我々コアチームも、ロック解除されたUXLINKの大部分をファンドやエコシステム支援に活用しており、プロジェクトと共に長期的に歩んでいく意思を明確にしています。
Q7. UXLINKのコミュニティは今後の計画にどう関わり、利益を得られるのでしょうか?
ローランド氏:
UXLINKは「ソーシャル」と「グロース」を軸にしたコミュニティです。誰かを招待する、UXLINKエコプロジェクトに参加する、サービスを活用する--これらすべてが貢献です。
コミュニティによる貢献にはエアドロップで報いると同時に、UXLINKが資本市場で健全な成長を維持するための努力も続けます。
Q8. ETF発行の予定はありますか?
ローランド氏:
はい、あります。UXLINKは高度にコンプライアンスを意識したプロジェクトであり、香港や米国の資本市場とも良好な関係を築いています。ETF発行や関連企業の上場も検討中です。
Q9. Web3における「ソーシャルは稼げない」という見解について?
ローランド氏:
これは大きな誤解です。ソーシャルの価値は、直接的な収益ではなく、ユーザーへのリーチと分散力にあります。FacebookやWeChatも初期は収益を上げていませんでしたが、ユーザー接点と信頼を生かし、他の商業プロダクト(広告・ゲームなど)を分配することで世界有数の企業になりました。
Web3においてもソーシャルの本質的な価値は変わりません。
Q10. 現在のUXLINKチームの体制を教えてください。
ローランド氏:
AIを活用して効率を最大化しているため、チーム構成は非常にスリムです。
現在、東京・六本木に本社を構え、日本・シンガポール・香港などにメンバーが分散しています。また、各地域においても主要コミュニティコントリビューターが常駐し、透明性と効率性を両立した運営体制を敷いています。
Q11. ETFに関して、もう少し詳しく教えていただけますか?
ローランド氏:
私たちは現在、香港およびアメリカの金融機関と継続的にコミュニケーションを取っており、市場や規制の状況に応じて最適なタイミングでETFや上場に向けた取り組みを進めています。
Q12. 最後に、UXLINKコミュニティにメッセージをお願いします。
ローランド氏:
まず初めに、心からの感謝を伝えたいです。
活気あるグローバルコミュニティ、支えてくれたビルダーの皆さん、大使、そしてすべてのユーザー、改めてありがとうございます。
UXLINKは、ただの技術プロジェクトではありません。
人と人がブロックチェーン上でつながり、協力し、共に成長していく“ムーブメント”です。
この旅の仲間になってくださっているすべての方へ、私たちの敬意と感謝を捧げます!
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