NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は現地17日、『ケプラー宇宙望遠鏡』での観察結果として、地球とほぼ同じ大きさで、ハビタブルゾーン内(生命居住可能領域)に存在する惑星の発見を発表した。

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 惑星は『ケプラー-186f』と名付けられ、太陽系から白鳥座の方向に約500光年の位置に存在し、サイズは地球より10%ほど大きく、近くにある太陽に似た恒星の周囲を、130日間周期で公転しているという。

 また発表では、『ケプラー-186f』の表面は岩などで構成され、海のようなものも存在する可能性も示している。

 今回の発表をうけ、早速海外の宇宙ファンは大いに鼻息を荒くしている。
SNSや海外掲示板などの投稿によると、「移住したいけど行くのに500年かかるのか!※」「始まったな……」「行ってみたら実は太古の地球にタイムスリップってことないだろうな!」「宇宙人本当にいるかもね!」などなど大興奮。

 NASAによると、これまでにも地球に似た惑星はいくつか発見されているそうだが、『ケプラー-186f』は一番地球に似ているという。
ただし、あくまで「地球のいとこ」と説明し、今後は「地球の双子」を探していきたいとしている。

参考・引用:
NASA

※「光りの速さで」という意味だと思われます。