まだまだ流行りの衰えを見せそうにないタピオカドリンク。最近ではドリンク以外にも使われるようになってきましたが、冷凍のタピオカも一部で販売されています。それを調理しようと開けてみた状態にざわついています。
「タピオカ作ってるんだけど宇宙から来たクリーチャーの卵みたいになってて食べる気失せた」と、袋からざるに開けた状態をツイッターに投稿したのは、ネットユーザーのぐろっけさん。その画像は……つぶつぶ集合体が苦手な「トライポフォビア」な人は閲覧注意かもしれません……。見出しでがっつり出しちゃうけど。
タピオカ作ってるんだけど宇宙から来たクリーチャーの卵みたいになってて食べる気失せた pic.twitter.com/6aG1ydx86h
— ジギット野崎 Taiga Nozaki (@glocker_tanz_jp) October 17, 2019
ざるに開けた冷凍タピオカはそのままつぶつぶとしたままザラっと出てこずに、寄せ集まった集合体がいくつかできています。いくつもの塊になって出てきた集合体は、よく見ると霜が張った状態。……これは確かに食欲が減退する見た目です。
ちなみに、そのままの状態で1粒たべてみたところ、「冷凍した餃子の皮みたいな味と食感だった」とのこと。まぁでんぷんの塊なのでさもありなん、といったところ。
この様子に、「アウトドアフィールドの地面に埋まってたバイオBB弾?」「見た目がアウト」「がん細胞みたい」ととても食べ物とは程遠い反応が……。まぁこの見た目では何を言われても仕方ないのかも。
さて、こんな状態になぜなったのか。心当たりをぐろっけさんに聞いてみたところ、「冷蔵庫から袋ごと出して常温で暫く保存してからまた冷凍したのでそれが原因かもしれないですね…」と推測していました。一度溶けて半解凍状態になった冷凍モノは、溶ける過程で水分が出てくるので、そこでタピオカ同士がくっつきあって、再度冷凍したらこうなっていた、と考えられます。
こんな状態でしたが、実際ゆでてみたところ、「味も食感も市販のタピオカと殆ど同じでしたが調理前の状態を見てしまうとちょっと…って感じでしたw」との話。やっぱり見た目は大切ですよね……。
筆者も近所の量販店で冷凍1kgを見かけて、つい買いそうになったのですが、子どもたちがトライポフォビアで、タピオカを見せるだけで「見せるな寄るな近づくな!」状態なので、泣く泣く諦めてカップドリンクを買い物の後に買って帰る前に飲むように……。タピオカブームは数年前にもあり、その時は白いタピオカパールが流行ったのですが、今の流行りのタピオカももっちりしていて好きなんですよね。
タピオカが本当に好きな人には、この袋入りの大量のタピオカ、オススメかもしれませんよ。いつでもゆでるだけで色んなドリンクと合わせることが出来ますから。シロップなどをかけてそのまま食べてもOKですよ。
<記事化協力>
ぐろっけさん(@RedBaron0310)
(梓川みいな)