くるまマイスター検定 今年3月に初開催された、日本唯一の総合自動車趣味検定『くるまマイスター検定』の第2回試験が11月16日に開催されることが決定した。主催は一般社団法人日本マイスター検定協会(東京都港区/代表理事:山内良信)。

 第1回目の検定では、東京、名古屋、大阪の 3会場で合計815名が受験。車の歴史や最新ニュースなど幅広い問題が出題され、2級からは153名、3級からは 403名の合格者、「くるまマイスター」が誕生している。

 早くも2回目を迎える今回は、東京、名古屋、大阪に加えて、仙台、福岡、八戸の3カ所の会場を増設。また、中学生以下を対象とし、街で見かける自動車メーカーや車種、交通ルールなど、くるま社会の一般的な知識を扱った、ジュニアマイスターが新設される他、ついに難関1級の受検も開始される。

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くるまマイスター検定

 なお、受験料及び、受験時間は級により異なるので、希望者の方はそれぞれ公式サイトや申込み資料で確認して欲しい。

<出題レベル>
3級:くるまに関する歴史や国内外メーカー、基本的なメカニズムなど、ガイドブック全般から出題。

2級:くるまの歴史やモータースポーツその他、具体的な車種名や型式などが問われ、ガイドブック外からも出題。

1級:くるまに関わる全てのジャンルから幅広く出題され、ガイドブック外からも多数、出題。

ジュニア:街で見かける自動車メーカーや車種、交通ルールなど、くるま社会の一般的な知識が出題。

<出題形式>
3級、2級、1級:100問 4択 全問マークシート方式
ジュニア:50問 3択もしくは4択 全問マークシート方式

<合格基準>
3級:100問中 60問以上正答者は合格
2級:100問中 70問以上正答者は合格
1級:100問中 80問以上正答者は合格
ジュニア:A級ライセンス 50問中40問以上正答者/B級ライセンス 50問中30問以上正答者/C級ライセンス 上記以下の者