株式会社バンダイナムコゲームス(以下、バンナム)と、株式会社ポケモンは共同で、ポケモンアクションバトルゲーム『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』を、アーケード用ビデオゲームとして、2015年稼働を目指し開発していると8月27日発表した。
【関連:Googleマップでポケモンゲットだぜ!ってしようと思ったけど見つからない?】
本プロジェクトでは、『ポケットモンスター』の可能性をさらに広げていきたいという思いと、バンナムの『鉄拳』・『ソウルキャリバー』シリーズで培われた3Dアクションゲームの知見を共鳴させ、「誰も見たことのない『ポケットモンスター』のゲームを世に送り出す」ことを目的として実現化したという。
バンナムの原田勝弘氏(『鉄拳』プロデューサー)は、『鉄拳』で培ったキャラクターとプレイヤーの一体感や、技を当てたときの壮快さなど、「『鉄拳イズム』ともいうべきノウハウが、本作のポケモンアクションにも生かされています。」とし、「『対戦格闘』というよりは『対戦アクション』ゲームとして、アクションゲーム・対戦ゲームの原点に立ち返り、『幅広い層に遊んでもらえるゲーム』として開発している」とコメントしている。
同じくバンナムの星野正昭氏(『ソウルキャリバー』プロデューサー)は、「グラフィックには特に力を入れていて、『実際の世界にポケモンがいたらどんな感じだろうか?』ということを突き詰めて考え、ポケモンの毛や筋肉、そしてポケモン達が暮らす世界の風景まで」想像を膨らませ制作しているとコメントしている。
(C)Pokémon.
(C)Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.