流行媒体を読んでいると、思わず二度見してしまう表現に出くわすことがあります。
特に「○○男子」シリーズは毎度驚かされるものばかり。
「草食系男子」や「秋葉系男子」は定番になっちゃってますが、他にも「餃子系男子」「カイジ系男子」「クリームシチュー系男子」「仙人系男子」、さらには「僧職系男子」まで!
なんでも男子付ければいいってもんじゃないだろーーーー!!!と思うわけですが、なんとこの○○男子シリーズ、種類は60前後もあるもよう。量産しすぎです。
その「○○男子」シリーズに新たな単語が登場しているとして、昨日よりネットで話題になっていました。
それが「死んだ目男子」!!類語に「非目力系男子」というものがあり、気だるそうで「死んだ目」した感じの人を指すそうです。
今年他社が掲載した人気俳優の記事の中では、俳優の西島秀俊さん、窪田正孝さん、新井浩文さん、染谷将太さん、綾野剛さんなどが、顔傾向として「非目力系男子」「非目力系俳優」と紹介されていました。あの目に「女心はくすぐられる」そうです。確かに温かいような、でも奥には鋭いものがあるような。どこかミステリアスな魅力がありますよね。
しかし、そうした俳優らを一部ファンがネット上で表現する際、ユーモア交え「死んだ目が素敵」「死んだ目した俳優」と投稿していたことから、転じて「死んだ目俳優」「死んだ目男子」が爆誕したようです。
つまり「死んだ目男子/非目力系男子=最近の人気顔」という事らしいです。
決して、『下町ロケット』で絶賛主演中の阿部寛さんは入りそうにありません。阿部さんはガッチリ目力ありますからね。
しかしまぁ、あれやこれやと誕生するものです○○男子は……。次はどんな単語が生まれるのか、楽しみなような、怖いような。
※写真はイメージです。(モデル:大川竜弥さん/ぱくたそ)
(文:はな)