おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

女子力高め?ある料理好き女子の手料理が難易度高すぎる件

update:

食の好みは人それぞれといいますが、でも中でもこの人だけはちょっとすごすぎる……。というか、すごすぎてこの1年半ほどずーっと編集部で見守りつづけていた人物がいます。

それが今回ご紹介するナルパジンさん。Twitterでは生肉好きで知られる人物です。以前、編集部で紹介した「朝風呂場に行ったら亀がモリモリ産卵してた件」という記事があり、その亀の飼い主の方でもあります。
記事で紹介して以来のお付き合いになるのですが、そこから見続けた食生活がとにかく衝撃的すぎるのです。本気で「よいこは真似しないでね」レベルに。

  • 【関連:朝風呂場に行ったら亀がモリモリ産卵してた件】

    逆スターゲイジー鍋

    ナルパジンさんは、お料理好きのふつうの女子で、作る料理は「女子力高めのお料理」だとご本人は自負しておられます。それが写真の通りの豪快手作り料理(完成品)。 「半生で刺身と煮込み料理がいっぺんに味わえる」という一度で二度おいしいメニューで、今まで一度もあたったことはないそうです(震え声)。
    そして得意料理は鍋。作る頻度は夏場は少し減ってしまいますが、冬場になると1~2週おきに作っては披露して、度々ネット上をざわつかせています。

    なお、鍋の場合は平日仕事もある関係一度に大量に作って作り置きし、数日にわけ食べる堅実料理という意味もあるそうです。そのため、たまに具材(生肉)を足したリメイク料理も披露されています。とここだけ書くと、ふつうの女子力高めな人物の手料理に思われますが、実際の仕上がりは写真のとおり(再確認)。

    もっと煮込んだ料理も作ることがあるのですが、見た目は繁華街の電柱下でみかけるアレっぽかったり、エイリアンが出てきそうな粘着性の高いものになっていたりと、火を通せば通すほどますます見た目は残念な感じになっていきます。だから、半生でもこれはこれで見た目を考えると、完成度は高いのかもしれません。

    ※注意:この料理はナルパジンさんが自己責任で食しているものです。ふつうの方には危険ですので絶対に真似をしないでください。

    ▼参考
    ナルパジンさんのこれまでの食生活のまとめ(togetter)

    あわせて読みたい関連記事
  • お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理
    インターネット, おもしろ

    お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

  • 英国伝統のうなぎ料理は“水槽の味”?日本にはない「ゼリー寄せ」の衝撃
    インターネット, おもしろ

    英国伝統のうなぎ料理は“水槽の味”?日本にはない「ゼリー寄せ」の衝撃

  • そうめん好きも思わず顔面蒼白? 真っ青な「蒼めん」爆誕
    インターネット, おもしろ

    そうめん好きも思わず顔面蒼白? 真っ青な「蒼めん」爆誕

  • 「お蚕様かと思った」 ポテトニョッキで作る“ヤバい絵面のサラダ”
    インターネット, おもしろ

    「お蚕様かと思った」 ポテトニョッキで作る“ヤバい絵面のサラダ”

  • お子さまランチがまさかの押し寿司に 夢いっぱいの見た目にワクワク
    インターネット, おもしろ

    お子さまランチがまさかの押し寿司に 夢いっぱいの見た目にワクワク

  • 生ハムで作った「鯉サラダ」が可愛すぎ 付き合いたてのラブラブ料理に10万いいね
    インターネット, 感動・ほのぼの

    生ハムで作った「鯉サラダ」が可愛すぎ 付き合いたてのラブラブ料理に10万いいね

  • クトゥルフ神話の世界を料理で再現 「料理の魔書ネクロノミコン」8月発売
    商品・物販, 経済

    クトゥルフ神話の世界を料理で再現 「料理の魔書ネクロノミコン」8月発売

  • はんださん作「魂の冷やし中華」
    インターネット, おもしろ

    一見大雑把に見えるも……育児経験者が共感する「魂の冷やし中華」に反響

  • 独学で仕上げた“異世界姿造り” 8匹のサメが大集合
    インターネット, びっくり・驚き

    独学で仕上げた“異世界姿造り” 8匹のサメが大集合

  • どうしてこうなった……クマのパウンドケーキがまさかの力士級に
    インターネット, おもしろ

    どうしてこうなった……クマのパウンドケーキがまさかの力士級に

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる
    エンタメ, 映画

    「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる

  • ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設
    企業・サービス, 経済

    ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設

  • 嵐・四宮社長が偽アカウント多発に注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定もなし」
    エンタメ, 芸能人

    嵐・四宮社長が偽アカウント多発で注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定も現…

  • カレーシチューに、フレンチサラダ、本当にまずかった脱脂粉乳他(2300円)
    イベント・キャンペーン, 経済

    昭和の“たのしい給食”が期間限定で復活 脱脂粉乳まで再現した「絶滅危惧食フェア」…

  • 新商品「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ>」
    商品・物販, 経済

    焼きあごの香ばしさと細カタ麺の共演 「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ…

  • 北海道産のチーズを2種類使った秋冬限定フレーバー「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」
    商品・物販, 経済

    北海道産チーズのW使い!「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」がこの秋登場

  • トピックス

    1. 汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      屋内と屋外で寒暖差が大きく、着る服に悩みがちなこの季節、SNS上で「エアリズムの上にヒートテックを着…
    2. 「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      2025年11月12日午前7時に配信された「State of Play 日本」にて、「ドラゴンクエス…
    3. アカウント1の投稿

      【前編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ある日の調査作業の過程で、SNS「X」上において、急成長中の越境EC大手「Temu」のサポート担当を…

    編集部おすすめ

    1. 床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      頭をぐりぐり動かしながら、床の上を滑っていく1匹のワンちゃん。飼い主さんが「モップ機能つき生ルンバ」と呼ぶビションフリーゼ・せとくんの動画が…
    2. 工場労働者2138人、1万時間の作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場労働者2138人、1万時間の手作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場向け自動化ロボットの研究開発を行うテクノロジー企業、Build AIが、工場労働者2138人による合計1万時間の作業映像をオープンソース…
    3. お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      「解体しながら飲む」が合言葉。童話でお馴染みの「お菓子の家」を、そのまま大人向けに置き換えたような、その名も「つまみの家」がXに登場しました…
    4. 作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業中に「猫」と「たき火」の癒やしを感じながら集中できる……そんな新感覚のゲーム「たき火と猫」のSteamストアページが公開されました。本作…
    5. アカウント1の投稿

      【後編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ※この記事は前編からの続きです。前編では、Temuを名乗る複数のアカウントを調査する中で見えてきた構図をお伝えしました。ここからは、Temu…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト