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ネットで人気の「デブ飯」5選 デブエットしたい人必見!

このところ、高カロリーなメニューばかりがネット上で人気をあつめています。通称「デブ飯」と呼ばれるそのレシピ。

特に深夜によく注目されているようで、夜の空腹に耐えきれず、釣られてしまう人も多いもよう。
今回はそんなネットで人気の「デブ飯」5選を紹介!

  • 【関連:小腹が空いたときのフライドうどんは絶対にデブまっしぐら】

    (デブ飯のおともビールと一緒に)

    (デブ飯のおともビールと一緒に)

    1:デブ飯界の王者「カマンベールのベーコン巻き」

    2015年9月頃にTwitterで人気を呼んだ、デブ飯中のデブ飯「カマンベールのベーコン巻き」。Twitterで検索すると、作ってみた人が多いこと多いこと。1個700キロカロリーといわれていますが、カロリーは知らなかったことにして作ってしまう人が多いレシピ。

    カマンベールにベーコン。どちらも美味しいだけに、タッグを組んだ時の最強ぶりや……。デブエット(デブ活ともいう)したい人には絶対にお勧めしたい一品です。

    (デブ飯界の王者「カマンベールのベーコン巻き」)

    (デブ飯界の王者「カマンベールのベーコン巻き」)


    (開くとトローっとチーズが!!!)

    (開くとトローっとチーズが!!!)

    2:オシャレ女子から絶大な支持をうける「悪魔のトースト」

    Instagramから人気に火がついた「悪魔のトースト」。カロリーは1枚約300といわれていて、カマンベールのベーコン巻きに比べたら大したことはありません。(そんなわけない)

    作りかたは食パンの上に、チーズを乗せ、砂糖をまんべんなくさらにかけてオーブンで3分チン。こちらは朝食向きのデブエットメニューとなっております。

    (悪魔のトースト)

    (悪魔のトースト)

    3:パンの上に餅?「雪見だいふくチーズトースト」

    食パンの上に雪見だいふくを1~2個のせ、とろけるチーズをさらに乗せてオーブンで4分チンするメニュー。これだけでも高カロリーが予想されますが、上級者になるとさらにこれにチョコレートシロップをかけて召し上がるそうです。

    温か冷たくて甘塩っぱいくせになる味なんだとか。ちょっと空腹感感じる深夜飯&おやつには丁度いいかもしれません。

    (雪見だいふくチーズトースト)

    (雪見だいふくチーズトースト)

    4:マヨネーズを大量につかう「ラピュタパン」

    簡単手軽で深夜につい食べたくなる王道レシピ「ラピュタパン」はやはり外せません。スタジオジブリの名作「天空の城ラピュタ」の中に登場するラピュタパンがオリジナルですが、ネットではマヨネーズを使いアレンジしたものが人気です。

    食パンの上にマヨネーズでしっかり土手を作ります。できたら中に卵を1つ落として、オーブンで10分チン!するだけ。
    焦げたマヨネーズが香ばしい、食欲をそそる高カロリーラピュタパンが完成します。デブエット上級者になると、卵の下にベーコンを数枚仕込んで楽しむ人もいます。
    「君をのせて」の替え歌でも作りながら、楽しみつつ作ってみてください。「あの体重計~減らないのは~どこかが壊れているからに違いない~」

    (マヨネーズたっぷりラピュタパン)

    (マヨネーズたっぷりラピュタパン)

    5:鉄板デブ飯「カップ焼きそばのマヨネーズあえ」

    マヨラーの間では割としられた、鉄板デブ飯。「カップ焼きそばのマヨネーズあえ」。
    麵にマヨネーズが絡んで白くなるぐらいが丁度良いらしいです。上級者のデブエッターになるとさらに目玉焼きなどをトッピングしていくとのこと。かなり食べ応えある一品です。

    (もっと真っ白になるまでマヨネーズをかける)

    (もっと真っ白になるまでマヨネーズをかける)

    さて、いかがでしたでしょうか。最近話題のものから、長く愛される「デブ飯」まで。
    食パン類は、簡単手軽なためか朝食・夜食・おやつと幅広く支持されています。以外については、酒のつまみやちゃんとした食事の一品として。

    世の中何かとダイエットが叫ばれていますが、食事についてはあまり我慢が過ぎるとかえってストレスになってしまいます。
    「ダイエットはお休みにしよう」くらいのつもりで、たまにはこうしたデブ飯を摂取して、羽目を外してみるといいかもしれません。

    ちなみに今回記事にするためにいくつか作って編集部員数名で試食したところ……あまりに高カロリー&コッテリで全員胸焼けを訴えました。そのため、食べるなら1回1品をおすすめします。何事もほどほどが肝心ということです。

    (文:宮崎美和子)

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