大自然の中に佇む秘境駅と知られる北海道・JR石北本線の旧白滝駅が利用客減少とダイヤ改正にともない3月26日から姿を消すことになります。
旧白滝駅は1947年に運輸省石北線の旧白滝仮乗降場(局設定)として開業。
そして2015年7月に、2016年3月実施予定のダイヤ改正で当駅を廃止する方針が所在地の遠軽町へ通知されました。
唯一の定期乗降客だった地元女子高生の卒業と同時に廃止することが決定され、無人駅独特のノスタルジックな佇まいとその風景と、そしてこの優しい現実に「まるで切ないラノベの世界みたい!」と話題に。
本日(25日)は旧白滝駅最後の日となり、ニコニコ生放送では「【JRダイヤ改正】北海道・JR石北本線 旧白滝駅の最後の1日をみんなで見守ろう」と題して朝から駅の様子が中継されています。